朝は知恩院でラジオ体操!(の気分):by行者橋 渡

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zoom RSS おぉ、今年の生間流包丁式では真魚鰹が…!@山蔭神社例祭。

<<   作成日時 : 2017/05/09 18:00   >>

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かなり強い日差しとはいえ、風が流れてまずまず爽やかな5月8日の午後、吉田神社の末社・山蔭(やまかげ)神社で例祭が挙行され、生間流包丁式(いかまりゅう ほうちょうしき)奉納が披露されました。まずは、こちらのマナガツオ(真魚鰹)をひっくり返している包丁人の画像から。
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山蔭神社は末社ではありますが、平安京鎮護のため奈良の春日大神を勧請(かんじょう)して吉田神社を創建した藤原山蔭を祭神とする1959(昭和34)年5月に建立された神社です。次は開始前の様子。
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14時少し過ぎに神職・関係者の皆さまが揃い、一連の神事が始まります。その後、まずは包丁式を行う台に掛けられたカバーを外し、清めます。
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1つひとつの手順が違う包丁人によって進められますが、続いて、川魚の鯉が台の上に置かれます。包丁・菜箸も横に。
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ここまでは、いわば準備段階。次の包丁人が手を使わずに、包丁と菜箸のみで魚を捌いていきます。鯉を前に襷を掛ける用意です。
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藤原山蔭は光孝天皇の勅命でそれまでの庖丁式(料理作法)を改めて四条流庖丁式を創始し、料理飲食の祖として崇敬されてる人物なので、例祭にはこうして生間流包丁式が奉納される訳です。
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上の画像は、包丁と菜箸で鯉をひっくり返している場面です。次は、鯉の身を切り分けているところです。包丁で鯉を切る時には、「ブツッ」という意外に大きな音が響きます。
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切り分けが終了して綺麗に整えられた鯉を、また別の包丁人が同じく包丁と菜箸のみで皿に盛り付けます。
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皿に盛られた鯉を、また別の方が受け取り、神職に渡します。それを神職の方が祭神に献上する段取りになります。
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引き続いて、次は海の魚が登場です。京都では色々な行事・場所で包丁式が披露されますが、行者橋、真魚鰹には初めてお目にかかりました。これから旬の魚ですが、チョッと意外でした。
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というのも、最初に神職と関係者の皆様が入場してきた時には次の画像のように、どう見ても鯛だと思われる魚が運ばれてきたので、てっきりそれを奉納するのだと思っていたからです。
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真魚鰹の四角い魚体がチラッと見えた時、行者橋は「マンボウ(翻車魚)か。でも、小さすぎるし、翻車魚は身が軟らかく包丁式には向かないのでは…」と思った程です(笑)。それはともかく、次は会場の様子。
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次の包丁人(最初の画像の方です)が、真魚鰹を捌いていきます。 
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身の他に、鰭(ひれ)も切り分けられていきます。
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その後、鯉の時と同じ包丁人が皿に真魚鰹を盛り付けていきます。
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次の画像のような形に切り分けられた身を包丁と菜箸だけで移すのは、見ている方も緊張してしまいます。
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無事、盛り付けが終ると、鯉の時と同様に別の方が神職に渡します。
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ということで、包丁式の後、再び神事が行われます。次の画像は、関係者の皆様の玉串奉奠(たまぐしほうてん)の場面。
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すべたが終了すると、神様に供えられた品々と本日の鯉と真魚鰹の撮影が可能になりますので、早速パチリ。鯛は前に献上されていましたね(笑)。
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帰る前に、司会進行役の方に「真魚鰹葉珍しいと思うのですが…」と質問すると、「そうですねぇ、私も初めて見た気がします」との返事でした。年によっては暑くて閉口することもあるのですが、今年は気分も清々しくなるお天気の山蔭神社例祭生間流包丁式奉納でした。

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