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zoom RSS 還幸祭東御座&西御座の出御:祇園祭・2017年7月24日。

<<   作成日時 : 2017/07/28 18:00   >>

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祇園祭は山鉾巡行が派手で人目を惹き人気もありますが、実は3基のお神輿が八坂神社から四条寺町の御旅所に遷る神幸祭(17日)と八坂神社に還る還幸祭(24日)に祭の本質があります。という訳で、還幸祭の様子をホンの少しだけ。まずは、東御座の差し上げの画像から。
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行者橋は最初の中御座出御と先導する久世駒形稚児の騎乗姿を撮影をしたかったのですが、諸般の事情でそれはOUTに。次の画像は、17時10分頃に勢揃いして四条大橋を渡る四若神輿会(しわかしんよかい)の皆様。
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この時点では、四条河原町交差点以西は交通規制がなされていましたが、上の画像辺りはまだ車が規制されていなかったような気が…(笑)。で、東御座・西御座が残る御旅所前に揃って神事を行います。
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既に出御していた中御座は6角形、御霊代はスサノヲノミコト(素戔嗚尊)、担ぎ手が三若神輿会で、東御座は4角形・クシイナダヒメノミコト(櫛稲田姫尊)です。で、東御座を担ぐ四若神輿会の方々が四条通に神輿を出します。
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一旦、御旅所の西に隣接する冠者殿社(かんじゃでんしゃ)の前に東御座を置き、神事を開始します。次の画像左奥では、東御座の轅(ながえ)を出す準備をしているのが見えます。
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轅を付けたままだと、八坂神社舞殿やこの御旅所にはお神輿を安置できませんので、その度に外したり付けたりする訳ですが、この轅自体が重いので大変です。
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で、神事が終了し、轅も調った東御座の出御となるのですが、御旅所前で「回せ!」の掛け声とともに差し上げながら、何回も回します。
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神輿を上下に荒らしく揺さぶる差し上げは“魂振り”で、疫病の蔓延を防ぐためにお神輿の御霊代の霊威を高めて、撒き散らす行為です。その後、四条通を西へ行き、氏子さんの地域を巡幸して行きます。
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次の画像は、東御座が少し離れた位置まで行った時点でのものですが、御旅所前の歩道は観客で“立錐の余地も無い”という言葉通りの状況になります。
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一方、この間、東側では西御座が待機中。西御座は8角形で、御霊代はヤハシラノミコガミ(八柱御子神)、錦神輿会が担ぎ手(本当は、舁き手が正しいのでしょうが…)です。
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既に轅もきちんと調えられていますので、同じく冠者殿社前で神事です。いずれも神事の際は、鉢巻きを取り、しゃがんで姿勢を低くします。
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祇園祭の3基の神輿乃屋根の上には中御座と西御座が鳳凰を乗せ、東御座は擬宝珠(ぎぼし:葱花=そうか、とも)乗っていますが、いずれも神幸祭・還幸祭の時には緑の稲束を飾ります。
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上の画像は、チョッとピン甘なのですが、西御座は差し上げをせずに出発しました。行者橋は、その後の予定もあったので、この時点で移動しました。こちらが最後の画像。
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以上で、還幸祭出御の報告は終わりです。

補足:現在、各神輿会は京都各地の方が参加されているようですが、本来は以下の通り。
三若神輿会(中御座):主に神泉苑の南、三条通界隈の皆様で組織されていました。
四若神輿会(東御座):三条京阪東南の若竹町・若松町の皆様が構成メンバー。行者橋の家の近くです。
錦神輿会(西御座):もとは壬生近辺の皆様で構成されていましたが、戦後は錦市場が担当する形に。

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