同志社大学礼拝堂:京都の近代建築№12。

半月程前に同志社大学有終館をご紹介しましたが、今回は礼拝堂を。赤煉瓦造りのプロテスタント・チャペルで、現存するする建物としては日本最古です。左右対称性の強い(シンメトリカルな)正面。円窓も美しいのですが、尖りアーチの窓が多用されていて、建物を特色づけています。
画像


入口の階段を上がると、天井から古式ゆかしいランプが掛けられています。
画像
玄関部分を真横から見ると、こんな光景が。
画像
次の画像は正面玄関の左右にある窓を中から見たところですが、外光を受けたステンドグラスがとても美しい!
画像
床を見ると、ここにも美しい光が…。
画像
1886(明治19)年に建てられた、この礼拝堂は有終館と同じアメリカ人D.C.グリーンの設計、京都の宮大工・三上吉兵衛の施工です。そう言えば、両方とも左右対称性の強いところがそっくりです。アメリカン・ゴシックという様式のようなのですが、こちらの方が軽やかな印象がします。次はやや右斜め正面から側面を含めて撮った画像です。
画像
本体の壁を支えるための出っ張った柱というのか、壁というのか分からないのですが、ともかくその出っ張りが建物に独特のリズムを生み出しています。
画像
次は正面やや左側からの画像ですが、こちら側にも独特の味わいのある美しい風向計が見えます。
画像
良く見ると、風向計のある位置が左右が微妙に違いますね。
画像
屋根が黒いので、薄いスレート葺きかと思っていたのですが、調べてみたら鉄板葺きでした。
画像
軒の端には煉瓦の組み方に変化があって面白味を感じます。何なのか不明なのですが、棟の北端には不思議な飾りがあります。
画像
キリスト教に関係するものなんでしょうね。どなたか、ご教示下さい。

蛇足:この礼拝堂では結婚式も出来るようです。また、月~木曜日の12時30分から13時までの間、メディテーション・アワーとしてパイプオルガンの演奏を聴くことができるそうです。詳しくはこちらをご参照下さい。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

ナイス

この記事へのコメント