青蓮院の大楠。

行者橋、クスノキ(楠)の大木と竹林を見ると「あぁ、西日本だなぁ」と感じるのですが、中でも青蓮院の大楠(おおくす)は惚れ惚れするほど見事です。最初は神宮道側から見た、拝観入口に近い楠の画像から。モデルは38期緑Yu‐mo(仮名)です(笑)。
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次の画像は上の画面左から見た大楠。大楠は青蓮院内外に5本ありますが、京都市指定天然記念物に指定されています。最も有名なのは、この木の南側・長屋門脇にある木だと思うのですが、行者橋はこちらの方が好きです。
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それは根っこが出ていて、その根についた苔が特に見事だなぁと思うからです。
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青蓮院は国宝「青不動」で有名ですが、この大楠でも知られています。次は華頂殿(客殿・白書院)から“相阿弥の庭”を眺める方々。
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今回、青蓮院を訪れたのは8月初めだったのですが、ちょうど“龍心池”の水を落として、手入れをしておられました。
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行者橋の記憶があやふやなのですが、以前はこの華頂殿の内部を全部は公開していなかった気がします…。近年、木村英輝さん(KI-YAN)が蓮を描いた襖絵(60面)が入ったので印象が違うのかもしれませんが。
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KI‐YANの襖絵は大きく3種の色調で描かれています。そして、欄間の波が見事です。
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白書院の床の間の絵も味わいがありますが、白鳳のようです。
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違い棚にも白鳳が。右側の金色のものは玄武ですね。
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拝観場所としては小御所・本堂等があるのですが、写真が公開できない所が多いので、割愛。その後、宸殿を経て、庭園に。ここの庭にも大きな楠があります。
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枝の広がりがとても立派ですこちらは庭から宸殿をみたところ。木枠に囲まれた“左近の桜・右近の橘”も見えます。
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青蓮院は天台3門跡(他は、三千院・妙法院)の1つですから宸殿があるのですが、大楠はそうした格式の高さに相応しい荘厳さを持っている気がします。贔屓の引き倒しかな(笑)。

蛇足:“楠”の文字は中国では同じクスノキ科のタブノキ(椨)を意味するようで、クスノキには“樟”という文字も使います。行者橋の世代だと、昔、防虫剤に使った“樟脳”でクスノキのことを知っている人も多いはず。枯れ枝を折ると芳香がします。

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この記事へのコメント

ウエノッチ
2013年09月17日 17:52
私も「青蓮院」は、大好きです。京都に行って時間があるときは、必ず伺います。お庭をゆっくりと眺めることが出来、特に宸殿から眺めるのが、好きです。また、行きたくなりました! お庭をグルッと歩けるのもいいですよね。
行者橋 渡
2013年09月17日 23:19
ウエノッチ様、コメント有難うございます。今回、UPしなかったのですが、青蓮院には他にも見所が一杯あって楽しめるお寺です。ご指摘の通り、宸殿からのお庭も、お庭からの宸殿もともにとてもGOODです。