「東山職人3DAYS」で、岡田萬治金箔加工美術の岡田武さんにお会いでき、永年(笑)の疑問が氷解!

京都・東山区の様々な職人さんのお仕事を紹介する「東山職人3DAYS」というEVENTが2月12日から14日まで開催されたので、13日の夜の“職人トークショー”を聞きに行ってきました。最初は“職人CAFE&BAR 七十一番手しごと屋”でいただいた日本酒の画像から。
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会場は「藤平陶器登り窯跡地」ということで、旧・京都市立洛東中学校(現・京都市立開睛小中学校)の裏手のはずなのに、これが分かり難い場所でしばらくウロウロしました。東山区役所&京都造形芸術大学の関係者には、チラシの地図に関して一考を促したい!(笑)…こちらが、その外観。
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登り窯全体が覆われていますので長い建物になっています。上の画像左端に、“職人CAFE&BAR 七十一番手しごと屋”の入り口が。
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受付で入場料1000円(1000円分の食券付き)を支払って中に入ると、今は使っていない登り窯が見えてきます。次の画像は上の方から見たところ。
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登り窯は河井寛次郎記念館にも保存されていますが、中はこんな感じです。
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登り窯を回り込むと、“オリジナルショップ”があり、京都造形芸術大学の学生さんと職人さん、あるいは職人さん同士が協力して作ったオリジナル商品を販売するコーナーが。
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こちらは金箔を使った箸置。
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そして、こちらは漆と金箔を使ったピアス。
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いずれも心魅かれたのですが、お値段の折り合いがつかず、涙を飲んで断念(笑)。ということで、ようやく“職人CAFE&BAR 七十一番手しごと屋”へ到着。言ってみれば工場ですので、ストーブや火鉢があるのですが寒いこと限りなし!早速、日本酒をいただくことに。
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徳利・猪口・お皿等は選べるのですが、最初の画像のセットは“禎山窯 川尻潤”さんの作品。ツマミはほぼ食べてしまった後なのですが、乾き物が数種類出ました。で、19時からのトークショーまでにしばらく時間があったのですが、全然、身体が温まらないのでお酒を追加(500円)。
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上のセットは“壺屋喜兵衛 猪飼祐一”さんの作品。ということで、19時からトークショー。こちらが登場したお3方。左、京都造形芸術大学の関本徹生教授。はっきり言って怪しいです(笑)。
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右は金箔職人の阿久井健次さんですが、こちらは金箔を扱っているところ。金箔は漆器や仏壇製作の盛んな金沢で全生産量の99%が作られているとのこと。
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真ん中は提灯職人の小嶋俊さん。次の画像は鉈(なた)で竹を細かく裂いて竹ひごにするところ。
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細かく裂け目を入れて、手で揉みながら開いていきます。
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小嶋さんの提灯は、蚊取り線香を長くしたような1本の竹ひごを使う巻骨式と違って、大小の竹ひごの輪っか(平骨)を糸で固定していく地張り式という製法で作ると仰っていました。
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色々な話を聞いているうちに、会場に岡田萬治金箔加工美術(こちらをご参照下さい)の岡田武さんが見えていることが判明。上の画像の方です。あらためて会場を見渡すと、岡田さんの作品が展示されていました。
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トークショーの後、岡田さんのお家に吊ってある金のフックのことを伺ったら、「あれは、吊るしておくと幸運が訪れるといわれる金の碇(いかり)です」ということでした。意外な場所で、岡田さんに会えて疑問も氷解!…いや、職人さんのお話はいつ聞いても楽しく、為になります(笑)。

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