この鉢をまた公開してくれないかなぁ(笑)。
行者橋、宝石とかには全く興味は無いのですが、陶磁器と切子ガラスには興味があり、博物館や美術館の展示を見ていて「これは欲しいなぁ」と思う物がいくつかあります。本日はその中の1つを。まずはこちらですが、本日は画像は2枚のみです(笑)。*画像はサントリー美術館のHPから転載させていただいています。
サントリー美術館が所蔵する「薩摩切子 藍色被船形鉢:さつまきりこ あいいろかぶせふながたはち」という船の形をした、とてもユニークなガラスの鉢です(長径18.1cm 短径13.2cm 高10.4cm)。江戸時f代・19世紀中頃の品物ということです。
画像右奥の白い部分は蝙蝠(こうもり)が翼を広げた形で、左下手前は(分かりにくいですが)藍色の巴紋が刻まれています。中国では蝙蝠の“蝠”が“福”に通じるので、目出度い動物と考えられて、様々なものにデザインされています。長崎の有名なカステラ屋さんにも蝙蝠マークのお店がありますね。
琉球を通じて、中国との交易が盛んでそれによって富を蓄えた薩摩藩で、この鉢が作られたのも納得!という一品です。ただ、用途は不明とのこと。行者橋、この鉢を以前に何回か見たことがあるのですが、とても素敵な鉢で、珍しく絵葉書を買って、東京の家と京都のマンションの両方に飾っています。*画像はサントリー美術館のHPから転載させていただいています。
以前、サントリー美術館でこの鉢が公開された時、レプリカが陳列されていたのですが、本物とは切子のエッジの切れ方が全く違い、流石に買って帰りたいとは思いませんでした。というより、本当はうん十万円というお値段に、とてもとても手が出なかったのですが(笑)。そろそろ、またサントリー美術館で公開してくれないかなぁ。
ということで、本日はこれにて。少し出歩くと痛風の足が痛むので、思うように撮影に出かけられません(泣)。本当は赤穂浪士関連のEVENTの撮影に出かけたかったのですが、それもかないませんでした。しばらくは手持ちの材料で凌(しの)ぎますが、ご了解下さい(笑)。
サントリー美術館が所蔵する「薩摩切子 藍色被船形鉢:さつまきりこ あいいろかぶせふながたはち」という船の形をした、とてもユニークなガラスの鉢です(長径18.1cm 短径13.2cm 高10.4cm)。江戸時f代・19世紀中頃の品物ということです。
画像右奥の白い部分は蝙蝠(こうもり)が翼を広げた形で、左下手前は(分かりにくいですが)藍色の巴紋が刻まれています。中国では蝙蝠の“蝠”が“福”に通じるので、目出度い動物と考えられて、様々なものにデザインされています。長崎の有名なカステラ屋さんにも蝙蝠マークのお店がありますね。
琉球を通じて、中国との交易が盛んでそれによって富を蓄えた薩摩藩で、この鉢が作られたのも納得!という一品です。ただ、用途は不明とのこと。行者橋、この鉢を以前に何回か見たことがあるのですが、とても素敵な鉢で、珍しく絵葉書を買って、東京の家と京都のマンションの両方に飾っています。*画像はサントリー美術館のHPから転載させていただいています。
以前、サントリー美術館でこの鉢が公開された時、レプリカが陳列されていたのですが、本物とは切子のエッジの切れ方が全く違い、流石に買って帰りたいとは思いませんでした。というより、本当はうん十万円というお値段に、とてもとても手が出なかったのですが(笑)。そろそろ、またサントリー美術館で公開してくれないかなぁ。
ということで、本日はこれにて。少し出歩くと痛風の足が痛むので、思うように撮影に出かけられません(泣)。本当は赤穂浪士関連のEVENTの撮影に出かけたかったのですが、それもかないませんでした。しばらくは手持ちの材料で凌(しの)ぎますが、ご了解下さい(笑)。
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