梅ちえさん&勝音さんの舞@北野天満宮・文道会館。

10月14日、北野天満宮・文道会館(ぶんどうかいかん)で、上七軒の舞妓さん・芸妓さんの舞が披露されるEVENTがあるというので、雨模様の天気の中、バスで北野天満宮へ。EVENTの内容は後でチラッとふれるとして、まずは芸妓さん・勝音(かつね)さんの画像から。
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京都に詳しい方でも、文道会館の名を聞いて「あそこか!」と直ぐに分かる方は未だそう多くは無いと思いますが、石の大鳥居を抜け楼門を目前にした左手(かつての梅苑の一部)にあります。
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上の画像右が楼門。楼門には“文道大祖 風月本主”の文字の入った額が掲げられています。普通は、平安中期の学者・大江匡衡(おおえのまさひら)が菅原道真を称賛した願文の言葉だとされています。
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ですが、北野天満宮のHPでは平安中期の学者・慶滋保胤(よししげのやすたね)と大江匡衡が菅原道真を讃えた言葉としています。文道会館の名はこの言葉に由来している訳ですね。こちらが正面像。
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10月9日に開館したとのことですが、これから色々なEVENTが開催されることでしょう。次は館内ホールの画像ですが、この日は葉書で応募した一般客が200名ほど入場されています。
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あちこちに梅鉢紋が採用されていますが、天井の灯りにも。3角形の摺りガラスにも、梅の枝がデザインされていました。その部分を大写しで。
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新しい建物なので少し多めに紹介しましたが、この日のEVENTは「北野 西陣 その歴史と魅力を語る」というもので、そのオープニングで舞が披露された訳です。まずは梅ちえさん。
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演目は「もみじの橋」。地方(じかた)さんは、里の助さんですね。
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上の画像左端には、講演をされた井上満郎・京都市歴史資料館長の肩が写り込んでいますので(笑)、里の助さんの大写しを次に。
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このEVENTは、“まち・ひと・こころが織り成す京都遺産「北野・西陣でつづられ広がる伝統文化」認定記念として開催されたものです。それはともかく、梅ちえさんの画像をもう1枚。舞妓さんらしい菊の花簪が綺麗です。
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続いて、勝音さんの「秋の色種(いろくさ)」。普通は最初に座って挨拶をされた後に舞に入るのですが、この舞では勝音さんが里の助の後ろから舞台に上がり、そのまま流れるように舞を始められました。
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いや、軽やかな所作でスタートし、「こんな舞もあるのか」とチョッと驚きつつ感動しました(笑)。仕込みさん時代から勝気な印象のする眼差しが魅力的な勝音さんですが、芸妓さんになってもそれは変わりませんね。
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ということで、その他の内容は割愛(笑)。それにしても、“まち・ひと・こころが織り成す京都遺産”なんて、「あちこちに気配りしました感」を感じる妙に長いタイトルで、チョッと違和感(笑)。京都遺産でいいじゃん(笑)。早く、洛北の松上げや剣鉾を認定していただきたいものです。

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この記事へのコメント

miyasan
2017年10月23日 23:03
これ行かれましたか! 境内には居ましたが、見には行きませんでしたが、午後からそのちえちゃんと国宝展に行って来ました。 こうして見ると、ちえちゃんもお姉さんに成ったものです。 襟換えは何時? と聞くとまだまだと言う! 他の街に同期が未だ居るとかで・・・(笑) もうっ舞妓では怖いもの無しの最年長です。
行者橋 渡
2017年10月24日 10:31
miyasan様、コメント有難うございます。そうでしたか。タイミング悪く、お会いすることができませんでしたねぇ。「舞妓では怖いもの無しの最年長です」というのは凄いなぁ(笑)。襟替えが待ち遠しいですね。