濡髪大明神大祭!:2018年11月25日。

京都の10・11月は火焚祭&護摩供養オンパレードなのですが、本日は久し振りの濡髪大明神大祭(護摩供養)の様子を。まずはこちらの画像から。
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その名(大明神)の通り、濡髪大明神は神社で鳥居もあるのですが、大祭は知恩院のお坊さんがお見えになって護摩供養をされます。勢至堂の脇から奥のお墓の先に進むろ、こんな光景が。
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上の画像手前の石塔は千姫(徳川秀忠長女)のお墓で、その奥の鳥居には“濡髪祠”の額が。こちらが護摩壇と濡髪大明神の社殿。
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次の画像は護摩供養前のお供えの様子。右手前の茶色いのは(おそらく)杉の枯れ枝。これで護摩壇に火を移します。
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定刻の14時少し過ぎ、大祭を執行する知恩院の偉いお坊さんが見えます。準備をされていた若いお坊さんに伺うと、「南執事様です」とのお答えでした。
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社殿の前で種火から杉の枯れ枝に移して、火を護摩壇に。枯れ枝ですので、アッという間に燃え上がるので、素早く移動です。
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無事、護摩壇に着火完了。
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そして、南執事が護摩壇の前に着座し、いよいよ護摩供養の儀式が始まります。
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こちらが南執事の大写し、右手前の払子(ほっす:法要の威儀を示すための法具)がカッコ良い!
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1年間に参拝客が納めた護摩木をお坊さんが持って南執事のお祓いを受ける他、当日、護摩木を奉納する参拝客(次の画像左手前)も同様にお祓いを受け、護摩木を護摩壇に投入します。
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これが繰り返される訳ですが、かなり炎が大きく燃え上がります。最初の画像もそうですが、もう1枚。
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護摩木の数が多いので、後半は、行者橋のように写真を撮りに来た者にも配られて、護摩法要に参加するよう促されます。護摩木が多くなると炎が消え、白煙が…といった形で、結構、長時間続きます。
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以前にもご紹介しましたが、知恩院のある場に棲んでいた狐が、御影堂建立で棲家を追われたため、知恩院第32世雄譽霊巌(ゆうよ れいがん)上人にお願いし、代わりに用意してもらったのが、濡髪大明神です。
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“濡髪”の名は、狐が童子に化けていた時に髪が濡れていたことに由来します。 元々は火災除けの神様ですが、その名から艶やかな女性の姿がイメージされて舞妓さん・芸妓さんの信仰を集めるようになりました。
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ということで、上の画像のように最後の大きな炎が上がり、終わりに近づいてきます。そして、南執事がお帰りになります。
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現在、濡髪大明神は縁結びの神様としても人気があるようですが、不思議です(笑)。

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