白鷺がシンボルの道後温泉本館、只今工事中!

道後温泉と言えば、「道後温泉本館」が余りにも有名ですが、経年劣化に加え、耐震補強も必要なことから今年1月から工事中です。その様子がどんな感じかなぁ…ということで、確認に行って参りました。ではありますが、最初の画像は「道後温泉別館 飛鳥乃湯」の白鷺の像から(笑)。
2019.11.06四国 (50)松山道後温泉.JPG


道後温泉本館のメインは1894(明治27)年建立の「神の湯本館棟」で、1899(明治32)年に皇室用として建立された「又新殿・霊の湯棟:ゆうしんでん・たまのゆとう」、1924(大正13)年に建立された「玄関棟」・「南棟」の4棟が国の重要文化財に指定されています。
2019.11.06四国 (16)松山道後温泉.JPG
上の画像中央が唐破風玄関、右が入母屋玄関、左が事務棟です。現在、玄関からは入れません。次は事務棟を左に回り込むと、神の湯本館棟が見えてきます。
2019.11.06四国 (18)松山道後温泉.JPG
ちょうどコーナーの部分には、こんな街灯も。
2019.11.06四国 (19)松山道後温泉.JPG
こちらが神の湯本館棟。現在の入口はこちら側になっています。屋根の上にあるのは、時を告げる刻太鼓がある(しんろかく)。
2019.11.06四国 (21)松山道後温泉.JPG
道後温泉は、昔、足を痛めた白鷺が岩の間から出る湯で傷が癒やし、そこを飛び立つ白鷺を見て村人が温泉を発見!…という伝承を持っています(他の温泉でも白鷺伝承は多いのですが)。
2019.11.06四国 (23)松山道後温泉.JPG
工事中の入浴客(1階のみ営業)の減少を防ごうと、松山市・手塚プロダクション・ポニーキャニオンが「道後REBORNプロジェクト」を進行させているので、2階部分には、火の鳥が。
2019.11.06四国 (31)松山道後温泉.JPG
そして、さらに回り込むと、このような形で又新殿・霊の湯棟(ここは銅板葺きの屋根)がスッポリ覆われています。
2019.11.06四国 (25)松山道後温泉.JPG
続いては、玄関棟を右に回り込んで撮影した画像。手前の木造部分が南棟。
2019.11.06四国 (36)松山道後温泉.JPG
先に挙げた4棟は近代産業遺産にも認定され、ミシュランガイド(観光地)日本編でも2つ星に選定されているそうですが、細かなところにも見どころ満載。
2019.11.06四国 (35)松山道後温泉.JPG
この道後温泉本館は、松山市市営の共同湯(外湯)ですが、地元高齢者には入浴料減額・無料の措置があるので地元民に人気。
2019.11.06四国 (37)松山道後温泉.JPG
その他、近くには「椿の湯」と「道後温泉別館 飛鳥乃温泉(あすかのゆ)」という2つの市営共同湯があります。こちらが「椿の湯」。入浴料の減免措置は無いそうです。
2019.11.06四国 (53)松山道後温泉・椿の湯.JPG
最近リニューアルされ、向かい合う形で新築された飛鳥乃温泉の開館と同時に再オープンしたようで、新築と同時に大昔に行者橋が入浴した時の記憶とは入口が違っていると思います。続いては飛鳥乃温泉。
2019.11.06四国 (47)松山道後温泉・別館飛鳥乃湯.JPG
聖徳太子が道後温泉に来たという伝承にちなむのだそうで、屋根に鴟尾(しび )が光り、振鷺閣も。
2019.11.06四国 (49)松山道後温泉.JPG
最初の画像の白鷺はこちらのもの。入浴料は少しお高いのだそうですが、大浴場の他、露天風呂や本館の又新殿を再現した特別浴室もあるそうなので、いつか入浴してみたいと思います。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

面白い

この記事へのコメント