奈良監獄見学報告記➃・舎房篇。

11月末に見学で訪れた奈良監獄報告が途絶えておりましたので、再開(笑)。今回は舎房(雑居房・独房)篇です。奈良監獄は囚人を収容する舎房が放射状に伸び、その根元に監視する場所(中央看守所)がある構造を採用していますが、まずはその舎房の1つを。
2019.11.30奈良 (125)奈良監獄.JPG


監獄ファン(笑)には良く知られていますが、この構造は「ハビランド・システム」と呼ばれます。次の図の赤枠部分。*画像は、旧奈良監獄サイト(2018 ©旧奈良監獄保存活用株式会社 All rights reserved.)から転載させていただいています。加工あり。/em>
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手の指を広げたような形ですが、次の画像は掌(てのひら)に当たる中央看守所を舎房側から見た画像。
2019.11.30奈良 (86)奈良監獄.JPG
ここからだと5本伸びる舎房が全て見渡せる訳で、次が舎房方向を見た画像。
2019.11.30奈良 (88)奈良監獄.JPG
次は雑居房。まずは扉。上に監視するための小窓。下に食事を入れる窓があります。
2019.11.30奈良 (92)奈良監獄.JPG
次は扉の裏と内部の様子。
2019.11.30奈良 (90)奈良監獄.JPG
説明版には「現在は共同室という。3人部屋である。旧奈良監獄の雑居房の面積は9.6㎡であるが、現在の共同室は6人部屋で25㎡が規程の広さとなっている」とありました。
2019.11.30奈良 (93)奈良監獄.JPG
白い囲みはトイレですが、壁の穴はホテル建設のための構造確認で開けたのだと思います。見学者の中には、監獄にも穴があったんだと明らかに誤解された人もいた気配(笑)。
2019.11.30奈良 (96)奈良監獄.JPG
上の画像の壁もやはり構造確認のための物だと思いますが、特に説明も無かったので詳細不明。次は中央看守所2階部分。
2019.11.30奈良 (115)奈良監獄.JPG
それぞれの舎房には数字で呼び方が記されていました。
2019.11.30奈良 (116)奈良監獄.JPG
再度、2階の中央看守所の様子を。
2019.11.30奈良 (120)奈良監獄.JPG
次は、記憶が若干朧気なのですが、確か独房だったはず(笑)。
2019.11.30奈良 (105)奈良監獄.JPG
続いては、囚人が様々な技術を獲得するための訓練をした実習場。往時は色々な設備があったのでしょうが、現在はガランとしています。
2019.11.30奈良 (99)奈良監獄・実習場.JPG
そして、こちらは集会用の講堂。
2019.11.30奈良 (118)奈良監獄.JPG
ということで、最後は再び舎房の様子を。
2019.11.30奈良 (106)奈良監獄.JPG
2階には中央看守所のあたりだけしか見学できませんでしたが、全部の舎房を歩くと結構な時間が掛かりました。果たして、どのようなホテルにリノベーションされるのでしょうか。

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