木曽義仲首塚供養祭@法観寺(八坂の塔)。

1月20日、八坂の塔の名で知られる法観寺で「木曽義仲首塚供養祭」に行って参りましたので、その様子を。まずは、義仲の首塚の画像から。次の画像左端の五輪塔が首塚です。
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高校時代の古典の時間に『平家物語』で「木曽義仲の最期」を読んだ方も多いでしょうが、ご承知の通り、義仲は粟津で死亡し、お墓は大津市の義仲寺(ぎちゅうじ)にあります。ですが、首塚が京都の法観寺にあるのです。
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京都案内の際にしばしば登場する、上の画像の五重塔(八坂の塔)が法観寺です。この供養祭の日は拝観無料。で、境内の八坂稲荷尊天の石標と鳥居がある場所の奥に首塚があります。
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鳥居をくぐって、首塚側から振り返るとこんな光景になります。
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ここに首塚がある理由を。義仲の首は京都に運ばれ晒されたのですが、その後、京都に残っていた家臣の1人が首を葬らせて朝日塚と称したとのこと。
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元々は高台寺近くにあったそうですが、変転の後、1997(平成9)年に現在地に移されたそうです。次の画像の首塚の前の石柱には「朝日将軍木曽義仲塚」と刻まれています。
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この供養祭を主催している方々は義仲寺での供養祭を終えた後、法観寺に見えて供養祭を行いますので、11時開始予定なのですが、大体少し遅れます(笑)。
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お坊さんがお経をあげて焼香を済まされると、関係者等も焼香をされます。
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上の画像に写っている着物姿の「木曽踊保存会」の皆様は、焼香の後に木曽踊を奉納されます。
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さらに「義仲・巴の物語」と言う歌も披露されて、主催される団体(おそらく「木曽義仲・巴ら勇士讃える会」)の代表者のご挨拶と解説がありました。
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それによると、この日の両方の供養祭は義仲の胴体(義仲寺)と首(法観寺)を一体化させる行事なのだとか。この団体は、全国大会等も開催して木曽義仲らの復権に尽力されているそうです。

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