菊神稲荷神社の初午祭(水行&お火焚き):2020年2月9日。

菊神(きくじん)稲荷神社は、仁王門通の頂妙寺の塔頭(たっちゅう)の1つ、妙雲院に隣接する神社です。ちなみに、仁王門通の名は頂妙寺の仁王門に由来します。後で少しずつ説明をしていきますが、2月9日に初午祭が行われましたので、その様子を。まずは水行の画像から。
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1788(天明8)年、京都の8割が被災した「天明の大火」で妙雲院も堂宇が焼失。その後、中興の祖と言われる日敬(にちきょう)上人が、焼け跡からご神体を見つけて祀ったのが菊神稲荷です。次の画像左が妙雲院、右が菊神稲荷神社です。
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この日は開帳されていた菊神稲荷の正式名は最上位大経王菩薩で、大経王は法華経そのものを指し、釈迦如来の変化した姿とされます。それはともかく、上の画像の右手前にはお火焚き用の火床が見えます。
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3枚の板が並べられ、「妙法蓮 華経序 品第一」の文字が。行者橋は14時前に到着したのですが、妙雲院では法要が行われていたので、しばらく待機。文選では、ぜんざいのご接待の準備が進められていました。
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次は、焼いたお餅が入ったぜんざいの画像。
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法要が重いの他長く(笑)、14時30分過ぎに終了。いよいよ、ご住職による水行の開始です。
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この日、日差しはありましたが気温は結構低く、見ている方も寒さを感じます(笑)。場所を変えて撮影続行。
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6・7回だったでしょうか、水を被って水行終了。その後、お火焚きに移ります。水行をされたご住職が袈裟を着て登場されました。
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もうお1人のお坊さんと菊神稲荷神社で法要を進められましたが、社殿の上部には南無妙法蓮華経(題目)の周囲に仏・僧・神等の名号を漢字・梵字で書いた「大曼荼羅」が掲げられていました。
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祭事が進められ、氏子さんの玉串奉奠等が終わった後、ご神火を持ったご住職が氏子の方の協力を得てお火焚き開始です。
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火床に火を点けます。
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お2人のお坊さんは、お火焚きの間、お題目やお経をあげます。
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そして、お坊さんが護摩木最初に投げ入れ、さらに氏子さんが次々と投入です。
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小さな火床ですが、護摩木が数多く投入されると、そこそこ炎が上がってお火焚きらしい(笑)光景になりました。
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ということで、行者橋も玉串奉奠・護摩木投入に参加して「俄か氏子さん」に(笑)。次の画像右の屋根は頂妙寺の仁王門、奥のお堂が本堂です。
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菊神稲荷神社の水行・お火焚きは11月の日蓮上人御会式にも行われます。

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