今日は雛祭りなので。

行者橋が四条大橋方向へ向かう時にしばしば通る新門前通に、昨年、「米村」という高級お料理屋さん(何しろ、ランチのお安い方が8000円!)が移転してきたのですが、このお店の定期的に変わるディスプレイが洒落ていて、つい見とれてしまいます。で、先日からがこの雛飾り!
2020.03.02よねむらのお雛様 (1).JPG


移転前の「米村」は、八坂神社正門(南門)前の下河原通で「レストランよねむら」というお店だったはず。確か、ちりめん山椒&佃煮の「やよい」のお隣あるいは近くで、跡地が「伊右衛門サロン アトリエ 京都」になったと思います。それはともかく(笑)、全体像がこちら。
2020.03.01よねむら (4).JPG
上の画像中央がこちら。
2020.03.01よねむら (6).JPG
この雛飾り、実は最前列の箪笥・鏡台をはじめ雪洞(ぼんぼり)・屏風も含めて、全部が陶器製です。ただし、三人官女も五人囃子も女性姿です。蓋物も陶器製。正面から見ると良く分かります。
2020.03.01よねむら (1)関東風.JPG
このディスプレイ、最初はこの真ん中だけだったのですが、その後、左右の物が置かれました。で、左は桃と鬼の金棒だろうと思います。雛祭り=桃の節句⇒桃太郎⇒鬼の連想かなと推測しました(笑)。
2020.03.01よねむら (3).JPG
蛇足ながら、雛祭りは人形(ひとがた)を流して厄を払う「ひいな遊び」に由来し、桃の節句は旧暦3月3日の「上巳(じょうし)の節句」が桃の時期ということで結びつけられた訳ですね。元々は平安貴族の厄払いに由来する行事ですね。
2020.03.01よねむら (8).JPG
上の画像は再び全体像ですが、右は詳細不明。ちなみに、この雛飾りは男雛が向かって左で、女雛が向かって右の関東風ですね。
2020.03.02よねむらのお雛様 (2).JPG
この配置は、近代最初の即位式を挙げた大正天皇が西洋に倣って右に立って以来、皇室の伝統となったため、雛飾りもそちらが一般的になった訳ですね。本来は反対で、男雛が向かって右、目雛が向かって左になります。
2020.03.01満月 (1)関西風.JPG
古代から左右があると、左が上位・右が下位となります(左大臣・右大臣の関係)。上の画像は阿闍梨餅の「満月本店」にあったお雛様ですが、こちらが関西風と言われます。ただし、今では京都でも関東風が多いようですが。

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