瑠璃光院の紅葉:2020年京都紅葉・補遺#1・2020.12.02。

今年も押し詰まってきましたが、紅葉を楽しんだもののUPしてこなかったものを記録として枚数多めに残しておきます。紅葉の瑠璃光院と言えば、写経机に映りこむこの光景ですね。
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瑠璃光院は、叡山電車八瀬比叡山口駅から高野川に架かる橋を渡って行きますが、高野川の岸辺にも紅葉が。
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橋をわたって上の画像右奥方向に5分ほど歩くと、瑠璃光院の塀が見えてきます。小振りの山門をくぐって狭い石段を上ると建物が。手前に大きな鯉が泳ぐ抜群の撮影SPOTの池に架かる石橋が。
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実は、1人の小父様が橋を長時間独占し、後ろに行者橋を含めた長蛇の列が出来たのでサッサと進むしか無く、上のような画像になってしまいました。で、まずは書院2階へ。
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写経机の周りは低い位置でカメラを構えた方々で一杯(写経する場所は別に用意されています)。最初の画像とほぼ同じ位置ですが。
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廊下を写すと…。
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違う角度からもう1枚。
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次の画像は少し離れた場所から撮ったもの。この場所の廊下に写り込んだ紅葉も映えます。
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以上、人が入らない画像を撮ろうとしたので、多少無理筋の画像になっております。次からは窓の外の光景を。まずは、メインの「瑠璃の庭」を。
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瑠璃色に輝く浄土の世界を表わした庭で、苔は数10種類あるそうです。細いせせらぎの流れる苔の緑と紅葉のコントラストがとても美しい!
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瑠璃光院は、明治・大正期の実業家・田中源太郎の所有地に建てた庵に三条実美が「喜鶴亭」と名付けたのに始まるとか。続いては2階からの光景。
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1922(大正11)年、田中が初代社長を務めた京都鉄道の事故(*参照)で死亡すると、京都電燈(田中が創設)の役員の別荘となりました。次は玄関方向の紅葉。
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大正末期から昭和にかけて造営された建物は数寄屋造の名人・中村外二の、自然を借景とした庭園は佐野藤右衛門一門の手になるそうです。次は また別の方向の紅葉。
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京都電燈は現・叡山電鉄叡山本線&現・叡山ケーブルを開設しますが、1942(昭和17)年に設立された京福電気鉄道に引き継がれ、別荘も同社の所有となり、高級料理旅館「喜鶴亭」として営業されました。次からは、1階からの光景を。
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その後、料理旅館の廃業に伴い、岐阜市の無量寿山光明寺(浄土真宗東本願寺派の単立寺院)が買収し、本堂を設置したりして2005(平成17)年に寺院化したのが、現在の瑠璃光院です。
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行者橋は、「瑠璃光」の文字から本尊は薬師如来かと思っていたのですが、「お東さん」ですので阿弥陀如来でしたね。こちらの庭は「臥竜の庭」というそうです。
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天にかけのぼる龍を水と石で表した池泉庭園ですが、池に鯉が泳いでいたりしていました。茶室「喜鶴亭」も拝見しましたが、良い画像が無いので割愛。
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廊下に写る紅葉を撮影してみたのですが、周囲が明るいと映えませんね(笑)。ということで、最後にもう1度こちらを。
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以上で、2020年京都紅葉・補遺#1は終了。この後、毘沙門堂・随心院と続ける予定です。

:1922(大正11)年4月3日に田中源太郎が遭遇した鉄道事故(脱線)は、現在、嵯峨野観光鉄道嵯峨野観光線のトロッコ列車が走っている線路の清滝付近(現在の嵯峨嵐山―保津峡間付近)の保津川橋梁上で起きました。トロッコ列車の線路は旧・山陰本線でさらに遡れば京都鉄道の線路です。田中は列車もろとも保津川へ転落して亡くなりました。

現在、田中の生家は改築され料理旅館(楽々荘)として利用されていますが、行者橋はかつてここで行われた憂歌団の木村充揮コンサートを楽しんだことがあります(こちらをご参照下さい)。

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