知らなかった!…蝋梅の真実&素心蝋梅:附・十月桜@京都御苑。

三十三間堂での「初観音」の時に十月桜を目にしたので、「京都御苑の十月桜の様子はどんな感じかなぁ」と思い、買い物のついでに寄り道。ではあるのですが、最初は今まで真実を知らなかった蝋梅(ろうばい)の画像です(笑)。
2021.01.25京都御苑の木の花 (4)蝋梅.JPG


京都御苑に蝋梅があるらしいとは聞いていたのですが、実は今まで特に深い興味も持たず場所も知りませんでした。が、環境省のHPで京都御苑の植物を確認したら、北東の児童公園にあるとのこと。
2021.01.25京都御苑の木の花 (7)蝋梅.JPG
上の画像では分からないでしょうが(笑:実は4群写っています)、蝋梅は細い枝がいくつも上方に伸びて花が咲く中国原産の落葉低木です。次は花と枯れた実。
2021.01.25京都御苑の木の花 (5)蝋梅.JPG
続いては、残っていた柿の実色に紅葉した葉っぱ。なかなか渋い色合いですが、これまで蝋梅の葉っぱなんて意識したことは無かったなぁ(笑)。
2021.01.25京都御苑の木の花 (6)蝋梅.JPG
で、知らなかったのですが、最初の画像でも分かるように蝋梅って花の奥(花被片)が暗い赤紫色なんですね。次は落ちていた花(右)と枯れた褐色の実(左)。
2021.01.25京都御苑の木の花 (9)蝋梅.JPG
で、ここからが本題です(笑)。行者橋がこれまで蝋梅だと思っていたのは、本当は素心蝋梅(そしんろうばい)でした。こちらが、その画像。
2021.01.25京都御苑の木の花 (27素心蝋梅 (6).JPG
環境省のHPをじっくり見ていたら、ロウバイの他にソシンロウバイという花の名が書いてあり、ビックリしました。場所は、梅林の北端(だったはず)。
2021.01.25京都御苑の木の花 (27素心蝋梅 (2).JPG
4本並んでいましたが、上の画像では分かり難いですね(笑)。再び、大写しを。素心蝋梅の特徴は花全体が黄色く、蝋梅のように暗赤紫色が無いのです。
2021.01.25京都御苑の木の花 (27素心蝋梅 (5).JPG
でも、園芸品種の素心蝋梅の方がポピュラーです。中心が素(=無色)という意味でしょうね。次は「出水の小川」の説明板のある場所の素心蝋梅。
2021.01.25京都御苑の木の花 (38)素心蝋梅.JPG
行者橋が北野天満宮で「蝋梅だ」と思っていたのは、本当は素心蝋梅だったようです。次は「出水の小川」の素心蝋梅の大写し。
2021.01.25京都御苑の木の花 (39)素心蝋梅.JPG
花弁全体が蝋のように透き通っていますね。そして次は、宗像神社北側の光景。ここは紅梅・白梅・十月桜・素心蝋梅が勢揃い!という素晴らしい場所なのです。
2021.01.25京都御苑の木の花 (52)素心蝋梅・十月桜・紅梅・白梅.JPG
上の画像では分からないでしょうが、右に紅梅・白梅、中央に十月桜、左に素心蝋梅があります。ということで、素心蝋梅、最後の画像。
2021.01.25京都御苑の木の花 (54)素心蝋梅.JPG
結構、密集して咲いていますね。ということで、以下は附けたり(笑)の「出水の枝垂れ桜」の北に植わっている十月桜を。
2021.01.25京都御苑の木の花 (35)十月桜.JPG
次の画像のように南北に並んで咲いているのですが、三十三間堂の十月桜より若い木だと思います。
2021.01.25京都御苑の木の花 (34)十月桜.JPG
従って、と言って良いのかどうかは自信がありませんが、こちらの花は少し小さいように思います。
2021.01.25京都御苑の木の花 (36)十月桜.JPG
本来は十月桜目的だったのですが、思いもかけず「蝋梅の真実」を知ることに出来て大満足!…この後、梅篇が続きます。

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