尚絹さん・勝貴さんの「上七軒献茶ノ儀」@北野天満宮梅花祭。

実に久し振りの舞妓さん・芸妓さんの話題です。前の記事がいつのことだったか忘れるくらい(笑)。北野天満宮の祭神・菅原道真の命日の2月25日の梅花祭に行われた上七軒の尚絹さん・勝貴さんによる献茶ノ儀の様子を。まずは芸妓の尚絹さんの画像から。
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例年なら、梅花祭では豊臣秀吉が催した北野大茶会にちなんだ上七軒歌舞会の芸妓さん・舞妓さんによる野点の茶席が設けられるのですが、流石に今年は新型コロナウイルス感染症拡大のために中止。代わりに献茶ノ儀が行われた次第です。
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行者橋は9時20分過ぎに野天満宮に到着したのですが、丁度、上の画像のように神職の方による修祓(しゅばつ・お祓い)が始まったところでした。次はお2人の様子。
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で、次は尚絹さんの大写し。
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続いて、勝貴さん。花簪は勿論、梅の花。花の数は基本的に奇数で、数が多いほどキャリアが浅いはずです。
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場所は本殿に向かって左側の紅梅(飛梅)の西(左)の本殿の西回廊。尚絹さんが点てたお茶を勝気さんが神職の方に渡し、それを神前に供えるという手順になります。続けて3枚。
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尚絹さんは下向きの姿勢が多いので、次はお顔が割合きちんと見える画像。
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お2人ともマスク姿なので、最初はお名前が分からなかったのですが、取材していたメディアの方に確認しました(笑)。次は別角度からのお2人。
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ということで、確か、尚絹さんは3服分繰り返したはず(笑)ですが、久し振りなのでオマケで5枚続けてUP。
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ということで、「上七軒献茶ノ儀」のご報告は終了。最後に紅梅(飛梅)越しの本殿の画像を。
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来年は野立が出来ることを祈っております。

この記事へのコメント

narahimuro
2021年02月28日 19:55
行者橋様へ

去年から今年まで京都だけでなく、日本各地の伝統行事が
中断に追い込まれ、花街も大なり小なり、その影響を受け
芸舞妓さんも引かれていった方も少なくないと聞いています。
上七軒も大げさに言えば存続が危ぶまれるとかの見方がありましたが
こうしてささやかながら、芸舞妓さんの献茶儀式が執り行われ
ているの見て、安心しました。
このコロナ騒動が早く収束して京都だけだなく日本の市中が元の
様に伝統行事が滞ることなく行われる日々が早く
戻ってきてもらいたいものです。
行者橋 渡
2021年02月28日 20:39
narahimuro様、コメント有難うございます。本当に仰る通りで、京都文化の象徴の1つとも言える舞妓さん・芸妓さんの活躍の場が少なくなり、心配しておりました。が、新型コロナウイルス感染症用のワクチンが少しずつ広がりそうですので、今後、事態が収束するのが待たれます。既に北野をどり・都をどりの公演は中止と決定しましたが、他の花街の公園や葵祭・祇園祭・時代祭等が復活することを期待したいと思います。