京都府立植物園の花・温室篇②。

京都府立植物園の花シリーズ、本日は温室篇②です。最初の画像は、ゲッカビジン(月下美人)!説明は後で。
2021.06.05京都府立植物園・温室 (92)ゲッカビジン.JPG


で、続いての画像はカカオ(の実)。ご存知、チョコレートやココアの原料ですが、アオイ科(あるいはアオギリ科)の常緑樹ですが、幹から直接ぶら下がる幹生果(カカオポッド)として有名。
2021.06.05京都府立植物園・温室 (54)カカオ.JPG
原産地は中南米の熱帯地域。続いては、トリコグロッティス ゲミナタだと思って撮影したのですが違っていました。従って品種名が不明です(笑)。
2021.06.05京都府立植物園・温室 (56)トリコグロッティス ゲミナタ.JPG
続いては、メディニラ・マグフィニカ。フィリピン原産のノボタン科ノボタンカズラ属(メディニラ属)の常緑低木。最初の花が枝先につき、その下に次々と側枝を出して花がつく(集散花序)。
2021.06.05京都府立植物園・温室 (61)メディニラ・マグフィニカ.JPG
コーラルピンクの部分は苞で、その下に小さな花を多くつけます。和名はオオバノヤドリノボタン(大葉の宿り野牡丹)。次は、ブルボフィルム ロビィ。
2021.06.05京都府立植物園・温室 (65)ブルボフィルム ロビィ.JPG
ラン科マメヅタラン属(ブルボフィルム属)の多年草。原産地は東南アジア。赤褐色の筋が見える曲がった部分は側萼片だと思います。続いては、パキセントリア属の1種。
2021.06.05京都府立植物園・温室 (67)パキセントリア属の1種.JPG
原産地ボルネオとありましたが、詳細不明。次は品種名&詳細不明です。花々の枝が絡み合い重なっているからです。
2021.06.05京都府立植物園・温室 (70).JPG
次はキョウチクトウ科の植物・アアソウカイ(亜阿相界)。小説家・サボテン研究家の龍胆寺雄が、原産地のマダガスカルをアジア(亜細亜)とアフリカ(阿弗利加)の境界と考えたことに由来する名。
2021.06.05京都府立植物園・温室 (72)アアソウカイ.JPG
幹には多数の棘があります。続いては、同じくキョウチクトウ科(インドソケイ属)のプルメリア。17世紀のフランス植物学者シャルル・プリュミエにちなむ名だとか。
2021.06.05京都府立植物園・温室 (76)プルメリア.JPG
良く聞く名でハワイ等のレイに使われ、ラオスとニカラグアの国花で花ですが樹液は有毒。続いては、原産地はメキシコで、マメ科のアリアカシア。円筒状の花序を出し、鮮黄色の黄花を多数つけます。
2021.06.05京都府立植物園・温室 (79)アリアカシア.JPG
アリアカシアは蟻の攻撃力で草食動物から身を守るために、樹液を蟻に与えて中毒状態にして死ぬまで依存させて操るという戦略を取る植物です。怖い(笑)。次は、アデニウム・オベスム。
2021.06.05京都府立植物園・温室 (82)アデニウム・オベスム.JPG
「砂漠の薔薇」の名を持つキョウチクトウ科 アデニウム属の多肉植物(塊根植物)。アフリカ・アラビア半島で自生。多肉植物は、案外に綺麗な花を咲かせますが、これもその1つ。 で、月下美人。
2021.06.05京都府立植物園・温室 (87)ゲッカビジン.JPG
メキシコの熱帯雨林地帯が原産地のサボテン科クジャクサボテン属の常緑多肉植物。花は夜に咲き始め翌朝までの一晩でしぼむとされていますが、「本日、ゲッカビジンがお昼頃に開花します」の張り紙(次の画像左)があり、実際に咲いてたのです。
2021.06.05京都府立植物園・温室 (89)ゲッカビジン.JPG
小型蝙蝠が受粉させるとか。また、花は食用に出来るそうです。両方共知らんかった!続いては、フリーセア属の1種。
2021.06.05京都府立植物園・温室 (95)フリーセア属の1種.JPG
茹でる前の海老を並べたみたいです(笑)。パイナップル科だそうですが、詳細不明。次は、説明板に品種名というより一般名詞のようなエクゾティックプランツの文字と「Hohenbergia stellata Small Form」が。
2021.06.05京都府立植物園・温室 (99)エクゾティックプランツ.JPG
どうもカリブ海周辺やブラジルで自生する「ブロメリア ホーエンベルティア ステラタ」でホーエンベルビア属の多年生種で、アナナスと呼ばれているパイナップルの仲間のようです。画像のように花序に鋭い棘があり、紫色と赤い花ですね。
2021.06.05京都府立植物園・温室 (106)パイナップル属.JPG
最後はパイナップル属とだけ説明がありました。「見りゃぁ、分かる」(笑)と思ったのですが、横で見ていた若い女子が「本物かなぁ」と言っておりました。

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