京都府立植物園の花・梅花藻&河骨他篇。

京都府立植物園の花の温室篇・花菖蒲篇の後は、いくつかランダムに。まずは、バイカモ(梅花藻)を。キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草の水草(沈水植物)で、チョッと不思議なのですが、イチョウバイカモ(銀杏梅花藻)の変種なのだとか。普通は○○という品種があって、その変種(仲間)がイヌ〇〇やオオ〇〇とかになる気がしますけどね。
2021.06.05京都府立植物園 (122)梅花藻.JPG


梅花藻は日本固有種だそうですが、静水では育たず、冷涼な清流中で濃緑色の葉っぱが分裂して流れに沿って1m程に伸び、最初の画像のように5弁の白い花が水上で開きます。
2021.06.05京都府立植物園 (124)梅花藻.JPG
次の画像のように、身は細かく裂けて糸状になります。銀杏梅花藻は浮葉ができるそうですが、梅花藻はできないそうです。
2021.06.05京都府立植物園 (120)梅花藻.JPG
開花時期は初夏から初秋だそうですが、別名はウメバチモ(梅鉢藻)。驚いたことに、山菜として食用・薬用になるそうです。
2021.06.05京都府立植物園 (123)梅花藻.JPG
続いては、行者橋の好きなコウホネ(河骨)。まずは花の画像から。
2021.06.05京都府立植物園 (131)河骨.JPG
次は、全体を撮った画像。
2021.06.05京都府立植物園 (129)河骨.JPG
しばらく観察・撮影していたら、イトトンボ(糸蜻蛉)の仲間らしい薄い羽根と細い胴体、青い筋の見える蜻蛉を発見。
2021.06.05京都府立植物園 (128)河骨.JPG
調べてみると、セスジイトトンボ(背筋糸蜻蛉)かオオイトトンボ(大糸蜻蛉)のどちらかだと思いますが…。
2021.06.05京都府立植物園 (127)河骨セスジイトトンボ.JPG
行者橋的には大糸蜻蛉かなと思っていますが、確信はありません。どなたかご教示下さい。黄・赤・青の色合いが綺麗です(笑)。水つながりで、次はアリウム・ギガンテウム。
2021.06.05京都府立植物園 (9)握坊主.JPG
背景が噴水ということだけで、水草ではありません(笑)。ヒマラヤ原産のキジカクシ目ヒガンバナ科ネギ属の葱坊主に似た赤紫色の大球形の花(小さな花の集合体)です。
2021.06.05京都府立植物園 (8)握坊主「アリウム・ギガンテウム」.JPG
アリウム・ギガンテウムは「巨大な大蒜:にんにく」という意味で、別名・ハナネギ(花葱)。余談ですが、確か、アスパラガスがキジカクシ目キジカクシ科のはず。昔、務めていた学校でアスパラガスが収穫されず放置されていて、葉っぱに見える細かく分枝した細長い茎が、本当に雉が隠れるくらい広がっていたことを思い出します(笑)。

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