30秒1本勝負(笑)で、再び、ショクダイオオコンニャクを見学‘@京都府立植物園。

7月16日午前2時30分頃、京都府立植物園でショクダイオオコンニャク(燭台大蒟蒻)が開花して、16・17日に公開されるとの情報が届いたので、17日朝、混雑を覚悟でチャリチャリ。まずは、「鑑賞区画(定員6名)・30秒毎の入替制」(笑)という厳しい条件下で撮影した燭台大蒟蒻の画像ですね(笑)。高さ2.3m、直径1.3m。
2021.07.17京都府立植物園 (18).JPG


行者橋が到着したのは8時45分頃でしたが、既に入園口前に200人以上の行列が。9時の開園と同時に列が動き始めました。当然、園内での列に少し並んだ後、観覧温室前に。と、こんなお知らせが。
2021.07.17京都府立植物園 (3).JPG
「臭い 無くなりました」が有難いような残念なような(笑)。温室内には、武田薬品工業の京都薬用植物園の燭台大蒟蒻(こちらをご参照下さい)の写真パネル他の展示が。
2021.07.17京都府立植物園 (10).JPG
次の画像のように、待っている間に「臭いを浸みこませた綿」を嗅がせてくれましたが、若干酸っぱいような臭いが。今回、開花したのは2013(平成25)年に植えた株とのこと。
2021.07.17京都府立植物園 (11).JPG
京都府立植物園で燭台大蒟蒻の栽培に取り組んだのは約30年前で、試行錯誤を繰り返してきたのだとか。次の画像は2本の燭台大蒟蒻ですが、幹が育って葉が枯れるのを繰り返しては球根が成長するそうです。
2021.07.17京都府立植物園 (24).JPG
で、6月1日に新たな芽が出て、7月15日には高さ約2mまで急激に伸びた。17時頃から、雄花や雌花を覆う花弁のような仏炎苞(ぶつえんほう)が緩み始めたのだとか。
2021.07.17京都府立植物園 (19).JPG
約9時間半後の16日午前2時半頃、ヨーグルトが発酵した感じの臭いがしたと思ったら水蒸気が勢い良く水蒸気を上がった後、仏炎苞が花弁のように開いたそうです。次は角度を変えて。
2021.07.17京都府立植物園 (22).JPG
燭台大蒟蒻の開花は、国内では国内21例目。京都では、武田薬品工業の京都薬用植物園に続く開花ですが、近畿の一般公開している近畿の植物園では初めてだとか。次の画像のように開花とその前の状態が比較できるのが有難い。
2021.07.17京都府立植物園 (25).JPG
インドネシア・スマトラ島に生息するサトイモ科の球根植物の燭台大蒟蒻は、大きいものだと高さ3mを超え、数年に1度、2日間しか咲かないのだとか。
2021.07.17京都府立植物園 (20).JPG
今回、入園料は必要なものの、本来別料金が必要な観覧温室は無料公開。行者橋が観覧温室を出た時は、入った時の倍はあると思われる長い行列が。
2021.07.17京都府立植物園 (148).JPG
「世界一、高くて臭い花」の臭いは嗅げませんでしたし、繰り返しますが「鑑賞区画(定員6名)・30秒毎の入替制」という厳しい(笑)鑑賞方法でしたが、十分楽しませていただきました。

この記事へのコメント