祇園祭後祭の御旅所拝礼行列:7月24日午前。

祇園祭の山鉾巡行に代わる御旅所拝礼行列の様子については、17日の前祭(さきまつり)様子をUPしませんでしたので、24日の後祭の様子を。まずは、四条寺町のお旅所での画像から。
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行列は烏丸三条交差点を9時40分頃に通過するらしいという、若干あやふやな情報を信じて9時過ぎに烏丸三条交差点に到着。警備中の警察官にルートを確認していたら、西の方から祇園囃子の音が。
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音色にひかれて歩を進めると、鷹山の町会所で祇園囃子を演奏中。どうもここが集合場所の気配。再び、烏丸三条交差点に戻り待つことしばし。と…。
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上の画像のように、行列の先頭が情報通り、9時35分過ぎに幟旗・チリン棒に続いて、祇園祭山鉾連合会・木村幾次郎理事長を先頭に役員の皆様が。
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その後、後祭で巡行する11保存会の代表ら約30人が籤取り式(くじとりしき)で決まった順に続きます(*参照)。次の画像中央は山1番の役行者山の役員の方。
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役員の皆様、榊(さかき)を手に厳かに前に進みます。次の画像、榊を手にされているのは殿(しんがり)の大船鉾の役員の方。
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途中、三条通高倉東入ルの「長谷川松寿堂」(和紙工芸品の製造・販売)前で行われる「籤渡し式」の撮影はパスして、四条寺町の四条御旅所へ先回り。
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後で聞いたら、長谷川松寿堂前での巡行順を確認する儀式は56年振りだったとか。後祭の山鉾巡行が三条通を通っていた時代を思い起させる話です。で、待つことしばし。
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10時15分過ぎ、上の画像のように行列が四条寺町に。次の画像の榊を手にされているのは、鷹山の役員の方です。
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1950(昭和25)年に復活した後祭巡行は、1965(昭和40)年までは三条烏丸出発・三条寺町南下・四条寺町西行でしたので、それに倣ったコースですね。ということで、行列が四条御旅所前に勢揃い。
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で、各山鉾の役員の方が四条御旅所前に整列し、新型コロナウイルス感染の終息・来年の山鉾巡行の再開を祈願されます。
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順番にお詣りをして、その後は順次解散となります。以下、4枚続けて。
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最後は、メディアのインタビューを受ける祇園祭山鉾連合会・木村幾次郎理事長。
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御旅所拝礼行列は、山鉾巡行と同様に八坂神社の祭神が街を巡行する前に通りを清める意味があります。また、この後、夕刻には還幸祭の神輿巡行に代わる「神霊渡御祭」が行われましたが、神幸祭にあたる様子を既にUPしましたので割愛。来年は、本来の祇園祭が復活することを祈って、終了(笑)。

:7月2日、2年ぶりに実施された籤取り式で決まった「祇園祭御旅所拝礼行列」の行進順は以下の通り。
◆前祭(7月17日)
01長刀鉾(籤取らず)・02霰天神山(山1番)・03孟宗山(山2番)・04木賊山(山3番)・05函谷鉾(籤取らず)・06白楽天山(山4番)・07綾傘鉾(傘1番)・08太子山(山5番)・09菊水鉾(鉾1番)・10芦刈山(山6番)・11伯牙山(山7番)・12郭巨山(山8番)・13月鉾(鉾2番)・14山伏山(山9番)・15四条傘鉾(傘2番)・16占出山(山10番)・17鶏鉾(鉾3番)・18油天神山(山11番)・19蟷螂山(山12番)・20保昌山(山13番)・21放下鉾(籤取らず)・22岩戸山(籤取らず)・23船鉾(籤取らず)

◆後祭(7月24日)
01橋弁慶山(籤取らず)・02北観音山(籤取らず)・03役行者山(山1番)・04鯉山(山2番)・05黒主山(山3番)・06南観音山(籤取らず)・07浄妙山(山4番)・08八幡山(山5番)・09鈴鹿山(山6番)・10鷹(籤取らず)・11大船鉾(籤取らず)

以上、参考までに記録しておきます。

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