京都市京セラ美術館に「上村松園」を観に行く:庭園他篇。

京都市美術館が京都市京セラ美術館としてリニューアルオープンして、最も変わったなぁと感じるのが「西玄関から東玄関に通じる一直線の動線が東山を望む日本庭園に繋がっている」点です。まずは、ガラス越しに見える庭園。
2021.07.25京都市京セラ美術館 (31).JPG


西側の地下エントランスを直進した先の階段を上がり中央ホール(旧・大陳列室)を東方向に進むと、東玄関・庭園がかすかに見えてきます。
2021.08.29京都京セラ美術館 (4).JPG
チョッと薄暗い先に明るい光の差し込む空間が見えて、とても良い雰囲気です。ひと足進むと、私的な大理石が貼られた柱やクラシカルな照明用ライトが。
2021.08.29京都京セラ美術館 (5).JPG
さらに東広間を抜けると、もう庭園が大きく広がって見えてきます。
2021.08.29京都京セラ美術館 (6).JPG
同じような画像が続きましたが、徐々に明るさが増してくる気分を感じていただくために敢えて3枚(笑)。次は、最初の画像のドラえもんの横でガラス越しに東南方向を撮影した画像。
2021.07.25京都市京セラ美術館 (29).JPG
庭園に東非常口から出られますが、1度出ると元に戻るには再び西玄関側からやり直しが必要(笑)。で、外へ。中央(東方向)に池があります。
2021.08.29京都京セラ美術館 (10).JPG
元々、庭園は鑑賞可能だったのですが、本館裏手にあったためでしょう、あまり知られていませんでした。次は北東方向。
2021.08.29京都京セラ美術館 (9).JPG
最初の画像のドラえもんが見えますね。奥の茶色い建物は、収蔵棟のあったエリアに増築された展示スペース「東山キューブ」。次は再び内部を。
2021.07.25京都市京セラ美術館 (32).JPG
丁度、「THE ドラえもん展 KYOTO 2021」が開催されていたので、実はアチコチにドラえもんがいます。で、東玄関側から東広間側を見ると…。
2021.07.25京都市京セラ美術館 (34).JPG
とても立派な構えの入口が。天井の装飾もクッキリ!…。次は、中央部分を少し大写しにした画像。
2021.07.25京都市京セラ美術館 (35).JPG
さらに前に進むと、東玄関部分。要するに、本館の建物と庭の間にガラス張りのスペースを設けて見通せるようにしたわけです。
2021.07.25京都市京セラ美術館 (30).JPG
扉の飾り金具も豪華です。
2021.07.25京都市京セラ美術館 (33).JPG
西玄関側のエントランスが地下になったことは何度も記しましたが、「ガラス・リボン」と呼ばれるガラスのファサードになっています。
2021.07.25京都市京セラ美術館 (55).JPG
北側が、上の画像のようにミュージアムショップに、南側は次の画像のようにカフェ「エンフューズ:ENFUSE」になっています。
2021.07.25京都市京セラ美術館 (57).JPG
さて、上村松園の作品はほとんど紹介せずに、京都市京セラ美術館の画像を長々とUPしてきましたが、行者橋の好きな作品は「序の舞」より東京国立博物館・蔵の「焔」です(絵葉書を接写)。
2021.07.25京都市京セラ美術館 (100)焔.jpg
謡曲「葵の上」にインスパイアされて源氏物語に登場する六条御息所の生霊を描いたと伝わっています。着物に描かれた藤の花に絡む背中・腰・裾に絵が枯れた大きな蜘蛛の巣が、粘り着くような六条御息所の執念を感じさせて、凄いなぁ!としばし立ち竦む思いがします。なお。京都市京セラ美術館には、まだ見所がありますので、また撮影に行きUPします。

この記事へのコメント