今どき、大八車は無いでしょう!…と一瞬思ったのですが。

現在、京都市内では四条通・河原町通・寺町京極・新京極等で、昼間の自転車通行が禁止・制限されています。歩道・車道共に乗らずに押して歩きなさいということです。で、いつものようにチャリチャリしていたのですが、河原町御池の交差点で、ふと気がつくと「あれっ!」と思うような交通標識に出くわしました。
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上の自転車だけなら、納得!…なのですが。下の絵はどう見ても大八車。河原町御池の交差点は、京都市役所・京都ホテルオークラのある場所ですが三条通方向にこの標識があります。下の画像の左奥が三条通方向です。
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行者橋、お酒と自動車運転免許とを天秤にかけて、お酒を取った人種ですので、免許証は持っていません。従って、交通標識には明るくないのですが、調べてみると、大八車のマークは「自動車以外の軽車両」を意味しているそうです。

で、「今どき、大八車は無いだろうに…」と思ったのですが、5分後に「そうか!」と気付きました。そう!人力車!…確かに、このあたりでは見かけませんが、高台寺や白川巽橋近辺等では、普通に見かけます。あれは、この絵柄じゃないとなぁ…と納得した次第です。ところが、ある時、これまたチョッと違和感のある人力車が。
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「普通じゃないの、行者橋」とお思いになる方、よーくご覧下さい。いや、人力車のBODYとか、そういう話ではありませんよ。乗っている人にご注目!普通、こうした人力車に“男2人”では乗らないでしょ(笑)。大体、女子2人とか、カップルですよ。だから、もの好きな2人だぁなと思ったのですが、後に回った時、ここでも納得!
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研修中だったのですね。場所はまさに白川巽橋&辰巳大明神の前でした。成程ねぇ…です。ちなみに、えびす屋さんは嵐山が本拠地のようですが、京都の東山の他、小樽・(浅草)雷門・鎌倉・奈良・倉敷・(広島)宮島・関門・湯布院にもお店があるようです。

人力車は「俥」とも書きますが日本から海外に輸出され、英語でもRickshaw(リクショー)といいます。インドでは人がひくリクシャ(リキシャ)があり、東南アジアには人力車から発達した自転車でひく自転車タクシーやオートバイでひくオートリクシャー(Auto rickshaw)が活躍してますよね。

最後に、再び、交通標識に戻るのですが、「軽車両」は自転車(3輪等も含む)、大八車・リヤカー等の荷車、人力車、犬ぞり等のそり、人が乗る馬・牛といった動物、祭の山車(だし)等を意味するそうです。軽車両全般を通行止めにする交通標識は無いので、次のように2つ並べてるんですね。
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でも、考えてみれば、祇園祭の山鉾はこの河原町通の四条-三条間を巡行するのですが、これは特例で許されているということになりますね(笑)。今年、警備をしている警察官に確認してみようかなぁ(笑)。

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