粟田大燈呂(前篇)@粟田祭夜渡り神事:2019年10月13日。

粟田神社の粟田祭(大祭)は、例年、体育祭の日(今年は10月14日)に神幸祭・剣鉾巡行・神輿渡御が、その前日(10月13日)夜には夜渡り神事・(神仏習合の)れいけん祭が行われるのですが、その時に粟田大燈呂(だいとうろ)が巡行します。その様子を2回に分けて。前篇最初の画像は、こちら。
201910.13粟田祭 (88)粟田大燈呂・れいけん祭.JPG


れいけん祭が行われるのは知恩院黒門前の「瓜生石:うりゅういし」のある所なので、大燈路粟田神社から青連院前を通り、黒門前に巡行します。神社の用意して下さったパンフレットの順に従って、「牛頭天王:ごずてんのう」から。
201910.13粟田祭 (17)粟田大燈呂・れいけん祭.JPG
仏教では祇園精舎の守護神とされる牛頭天王は、粟田神社の祭神・素戔嗚尊(すさのおのみこと)と習合していますので、後ろは剣を持った素戔嗚尊です。
201910.13粟田祭 (144)粟田大燈呂・れいけん祭.JPG
次は「大国主命:おおくにぬしのみこと」。ご存知、鰐鮫を騙して怒らせたため皮を剥ぎ取られた白兎を救うという神話「因幡の白兎」に基づく大燈呂。
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真ん中に白兎がいます。鰐鮫の歯が恐ろしい!…ですが、次の鰐鮫は大迫力!
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これらの大燈呂は京都造形芸術大学の学生さんが製作し、巡行にも協力しているのですが、続いては今年の干支「亥」。去年作ったものですね。
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次は角度を変えて。猪は子沢山なのでウリ坊が多数、表側には野菜も多数作られています。
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続いては、粟田神社の境内に鎮座し、毎年1月9日から11日まで出世えびす祭で公開される「出世恵比寿」。
201910.13粟田祭 (26)粟田大燈呂・れいけん祭.JPG
この出世恵比寿には、牛若丸(源義経)が欧州に向かう前に旅の安全を祈ったという伝承があるので、裏は牛若丸です。
201910.13粟田祭 (32)粟田大燈呂・れいけん祭.JPG
続いては1枚のみですが「ウリ坊」。蓮の花の周りで泥んこになっているウリ坊が表現されています。
201910.13粟田祭 (29)粟田大燈呂・れいけん祭.JPG
以上で前篇終了。

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