金刀比羅宮の「こんぴら狗」等のお話を。

1泊2日のバスツアーで、しまなみ海道・大山祇神社(おおやまずみじんじゃ)・道後温泉・金刀比羅宮等を楽しんで参りましたので、そこで見聞きしたことなどを順不同に。まずは、こんぴらさん=金刀比羅宮(ことひらぐう)の「こんぴら狗」です。飼い主(主人)に代わってこんぴら参りをする犬のことですね。
2019.11.06四国 (85)金刀比羅宮こんぴら犬.JPG


首に掛けた木札には「金毘羅参り 合格祈願 東京照村」の文字が刻んでいます。これに似た犬の話は伊勢神宮に代参する「おかげ犬」が有名ですね。次は、おかげ犬のおみくじ。
伊勢神宮おかげ横丁おかげ犬okageinu3.png

*画像は「おかげ横丁」のHPから転載させていただいています。

で、こんぴら狗ですが、首には初穂料と道中の食費を入れた袋を巻き、旅の人に託す訳ですね。で、無事に代参を済ませると再び旅をして飼い主の元に帰ることになります。こんぴらさんにもおみくじがあるだろと思っていたら…。
2019.11.06四国 (87)金刀比羅宮こんぴら犬.JPG
こんな感じで金刀比羅宮本宮横の三穂津姫社(みほつひめのやしろ)脇にありました。三穂津姫は本宮祭神の大物主神の期先の高皇産霊神(たかみむすびのかみ)の后の娘ですね。
2019.11.06四国 (88)金刀比羅宮こんぴら犬.JPG
次は大門の画像。白い看板には「ペットをお連れの皆さまへ」とあり、要するに「こんぴら狗信仰にあやかり特別にペット連れ参拝も許可するが、排泄物等は責任を持って処理せよ」とお社務所からのお達しでした。
2019.11.06四国 (145)金刀比羅宮.JPG
で、上の画像右に狛犬(正確には角が無いので獅子だと思います)が写っていますが、ここからは参詣の途中で見掛けた狛犬を。上の狛犬(獅子)と対面する狛犬がこちら。
2019.11.06四国 (144)金刀比羅宮.JPG
こちらの頭には小さな角があるので狛犬と判断しましたが、台座の「州河」は奉納した方の土地・河内国(かわちのくに)ですね。続いては別の場所にあった青銅製の狛犬。尻尾が派手(笑)。
2019.11.06四国 (121)金刀比羅宮.JPG
こちらは石像の狛犬。既に書きましたが、角のあるのが狛犬で、無いのが獅子で1セットでs。しかし、両方共同じで角の無い狛犬というのもあります。
2019.11.06四国 (130)金刀比羅宮.JPG
そして、785段の階段を登っていくとに最初に目につく備前焼の狛犬。一之坂鳥居之脇にあります。
2019.11.06四国 (72)金刀比羅宮備前焼の狛犬.JPG
この狛犬は画像にあるように備前岡山の長栄講という組織によって1844(天保15)年に奉納されたものです。
2019.11.06四国 (170)金刀比羅宮備前焼乃狛犬.JPG
備前伊部村の木村長十郎他6名の陶工が製作されたそうです。京都に詳しい人なら「備前焼の狛犬」と聞くと、宗忠神社(むねただじんじゃ)の逆立ちの狛犬を追い出すでしょう。
宗忠神社狛犬備前焼img01 (2).jpg

*画像は宗忠神社のHPから転載させていただいています。

神楽岡にある宗忠神社は黒住教(くろずみきょう)の教祖・黒住宗忠を祀る神社ですが、岡山市が宗忠の生地(黒住教本部も)ですので、備前焼の狛犬は当然(笑)。最後は此方。
2019.11.06四国 (75)金刀比羅宮.JPG
流石「うどん県」!…犬用讃岐うどん「ドッグヌードル」を販売していまし。食べてみたかったのですが、チョッと躊躇した後、お値段のこともあり、やっぱり断念(笑)。

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