去年の…お迎え提灯@河原町三条:2019.07.10。

毎年7月10日、祇園万灯会(まんとうえ:祇園萬燈會)主催のお迎え提灯は、祇園囃子・花傘の提灯・お子達の行列が街中を練り歩き、八坂神社西楼門前の石段下で神輿洗の神輿を迎えます。これまでに石段下での画像は何回かUPしてますので、今回は昨年の河原町三条を。まずは、児武者(こむしゃ:小武者とも)。<
2019.07.10お迎え提灯・石段下 (37)河原町通.JPG


行列は16時30分に八坂神社西楼門前の石段下をスタートし、四条通から河原町通を経て本能寺(本来は京都市役所)で踊りを披露した後、寺町通から四条寺町の御旅所を経由して石段下に戻って神輿洗の神輿を迎えます。で、河原町三条での先頭がこちら。
2019.07.10お迎え提灯・石段下 (32)河原町通.JPG
上の画像では分かり難いのですが、白い提灯には「おむかえ」の文字があります。で、続いては日和神楽(ひよりかぐら)スタイルの祇園囃子。毎年交代で参加されていますが、昨年は北観音山の皆様。
2019.07.10お迎え提灯・石段下 (33)河原町通.JPG
そして、以下がお子達TEAM。まずは、児武者(こむしゃ)。毎年、烏帽子姿と兜姿のお子が混在します。
2019.07.10お迎え提灯・石段下 (35)河原町通.JPG
最初に兜姿のお子をUPしましたが、真夏にこの兜は暑いでしょうね。その後に小町踊のお嬢さん方が続きます。
2019.07.10お迎え提灯・石段下 (38)河原町通.JPG
着物は同じなのですが、被り物がピンクのお子達は年少組、ブルーは年長組です。
2019.07.10お迎え提灯・石段下 (39)河原町通.JPG
続いては鷺踊TEAMですが、お子達の前を風流傘(ふりゅうがさ)が進みます。
2019.07.10お迎え提灯・石段下 (42)河原町通.JPG
次は風流傘の上部の大写し。橋とその欄干に立つ鷺ですが、七夕の鵲(かささぎ)伝説が背景にあります。
2019.07.10お迎え提灯・石段下 (43)河原町通.JPG
室町時代の『月次祭礼図模本』(東京国立博物館蔵)に登場する笠鷺鉾が手本になっていると思われます。で、こちらが毎年、鷺踊を披露して大人気の鷺娘。
2019.07.10お迎え提灯・石段下 (45)河原町通.JPG
続いては、その鷺踊りに登場する赤熊(しゃぐま)のお子達。小さな子が多いので、付き添いのお母さんも大変。
2019.07.10お迎え提灯・石段下 (47)河原町通.JPG
そして、大人数の祇園音頭踊TEAM。
2019.07.10お迎え提灯・石段下 (50)河原町通.JPG
ここの皆様、同じ着物&化粧・髪型です。白塗りも落ちそうな暑さです。
2019.07.10お迎え提灯・石段下 (52)河原町通.JPG
以上3組の踊りは、神輿洗いを終えた中御座神輿が八坂神社に戻って来た時にも、境内で踊りを披露します。22時前後になるので、重労働(笑)で大変。次が馬長稚児(うまおさちご)。
2019.07.10お迎え提灯・石段下 (55)河原町通.JPG
3人だと思っていたのですが、多いですね(笑)。被っている特徴的な笠は綾藺笠(あやいがさ)。次の画像奥が三条大橋です。
2019.07.10お迎え提灯・石段下 (63)河原町通.JPG
お迎え提灯最後は祇園万灯会の幡。榊(さかき)だと思いますが、紙垂(しで)と共に飾られています。
2019.07.10お迎え提灯・石段下 (64)河原町通.JPG
元々、お迎え提灯江戸時代に北座・南座等の芝居小屋の役者が趣向を凝らした提灯に火を入れ、鳴物と共に神輿洗の神輿を迎えたのが起源とも言われますが、その後長く途絶えていたのを1952(昭和27)年に形を変えて復活したものです。最近、祇園商店街振興組合が昔のイメージの提灯を復活させつつあります。その様子は後日に。

"去年の…お迎え提灯@河原町三条:2019.07.10。" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。