「出世えびす祭@粟田神社出世恵美須神社」の光景:2021年1月10日。
1月15日の「百万遍の手づくり市」が開催中止という背景もあるのですが、「京都ゑびす神社の十日戎」・「八坂神社北向蛭子社の祇園のえべっさん」と続けば、「粟田神社出世恵美須神社の出世えびす祭」(1月9日~11日)を欠かす訳にはいかないので、まずはこちらの画像から。
この大笑いの恵美須神は、何回拝見しても心がほっこりしてきますねぇ。続いては、石鳥居の画像。扁額には旧社名の「感神院新宮」の文字が見えます。上の画像左に鍛冶神社があります。次は、主祭神が建速素盞嗚尊(たけはやすさのおのみこと=牛頭天王・ごずてんのう)と大己貴命(おおなむちのみこと)の本殿。出世恵美須神社は上の画像左奥にあるのですが、こちらが正面から見た画像。なお、創建年代は不詳で、場所も少し東の蹴上にあったようです。牛若丸(源義経)が奥州に向かう時に源家再興を祈った神様で、出世恵美須あるいは門出恵美須と称されたとか。奥はこういう光景になります。神像は日本最古の寄木造の恵美須神像だそうで、伝教大師の作と云われているようなのですが…。境内には新しい宝物殿が。宝物殿の中には、様々な宝物が展示されていましたが、行者橋の好きな剣鉾も。現在、粟田神社には18基の剣鉾がありますが、基本的には氏子さんのお家(当家)に保管されています。小さいながら見応えのある宝物殿です。最後はこちら。実は、手水は凍っていたのですが、多数のアヒルちゃんが氷に閉じ込められていました(笑)。氏子さんが花の代わりに次々と浮かべていったとのこと。
この大笑いの恵美須神は、何回拝見しても心がほっこりしてきますねぇ。続いては、石鳥居の画像。扁額には旧社名の「感神院新宮」の文字が見えます。上の画像左に鍛冶神社があります。次は、主祭神が建速素盞嗚尊(たけはやすさのおのみこと=牛頭天王・ごずてんのう)と大己貴命(おおなむちのみこと)の本殿。出世恵美須神社は上の画像左奥にあるのですが、こちらが正面から見た画像。なお、創建年代は不詳で、場所も少し東の蹴上にあったようです。牛若丸(源義経)が奥州に向かう時に源家再興を祈った神様で、出世恵美須あるいは門出恵美須と称されたとか。奥はこういう光景になります。神像は日本最古の寄木造の恵美須神像だそうで、伝教大師の作と云われているようなのですが…。境内には新しい宝物殿が。宝物殿の中には、様々な宝物が展示されていましたが、行者橋の好きな剣鉾も。現在、粟田神社には18基の剣鉾がありますが、基本的には氏子さんのお家(当家)に保管されています。小さいながら見応えのある宝物殿です。最後はこちら。実は、手水は凍っていたのですが、多数のアヒルちゃんが氷に閉じ込められていました(笑)。氏子さんが花の代わりに次々と浮かべていったとのこと。
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