京都府立植物園の桜・前篇:京都桜情報2021⑩・3月18日 。

京都府立植物園には200種類以上の桜が育成栽培されているそうですが、「植物園の桜守がオススメする絶対に一度は観てほしい桜の品種27!」を含め(★を付けます)、3月18日時点で咲いていた桜を2回に分けてご紹介。まずは「子福桜:こぶくざくら★」から。
2021.03.18京都府立植物園の桜 (28)子福桜.JPG


子福桜は八重で秋から冬にかけて咲きますが、1つの花に1~3個の実がなるので「子福」の名が付いています。続いては「唐実桜:からみざくら」。サクランボのできる品種ですね。
2021.03.18京都府立植物園の桜 (3)唐実桜.JPG
続いては「山桜:やまざくら」。日本の固有種で、日本に自生する10種(11種説も)サクラ属の基本野生種の1つです。
2021.03.18京都府立植物園の桜 (6)山桜.JPG
染井吉野以前の桜というとこの山桜を意味しますが、赤茶色の葉っぱが花より先に出るのが特徴です。続いてはこちら。
2021.03.18京都府立植物園の桜 (7)不明.JPG
満開の桜だったのですが、説明札が無く品種名が不明です。次が花の大写し。
2021.03.18京都府立植物園の桜 (8)不明.JPG
彼岸桜の系統でしょうか。次は、もはやお馴染みの「寒緋桜」。説明は割愛。
2021.03.18京都府立植物園の桜 (11)寒緋桜.JPG
続いては1930(昭和5)年に福岡県久留米市の良永啓太郎氏が、唐実桜を台木にして彼岸桜を接いで作出した品種の「啓翁桜:けいおうざくら★」。
2021.03.18京都府立植物園の桜 (14)啓翁桜.JPG
九州生まれですが、現在の出荷量は山形県が全国TOPだとか、春先の早い時期から、料理屋さん等に飾られています。次は「修善寺寒桜:修善寺かんざくら★」。
2021.03.18京都府立植物園の桜 (20)修善寺寒桜.JPG
寒緋桜と大島桜の交雑種で、原木が静岡県伊豆市の修善寺境内にあったとされるのが命名の由来。続いては「沖縄大宜味緋寒桜:おきなわおおぎみひかんざくら」。
2021.03.18京都府立植物園の桜 (23)沖縄大宜味緋寒桜.JPG
沖縄の桜は基本的に緋寒桜(寒緋桜)ですが、沖縄県沖縄本島北部の大宜味村で発見されたのでしょうか、詳細不明です。前篇最後は「椿寒桜:つばきかんざくら」。
2021.03.18京都府立植物園の桜 (31)椿寒桜.JPG
椿は愛媛県松山市の通称・椿神社(伊豫豆比古命神社)に原木があるため。寒緋桜(あるいは寒桜)と唐実桜の交雑種と考えられているそうです。密集する花が特徴です。

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