終い天神で早咲きの紅梅・白梅を愛でる! 終い弘法に行っって終い天神に行かなきゃ義理が悪いだろうと思い、雪でも降りそうな空模様の下、北野天満宮へGO!…「何も買わないぞ!」と固い決意で行ったにも関わらず、この日もうっかり買い物をしてしまったのですが、それはまた別項で。本日は早咲きの梅の様子を。まずは、こちらの画像から。 この紅梅は、絵馬所前の「寒紅梅」で早咲き種として有名… トラックバック:0 コメント:0 2020年12月26日 続きを読むread more
皇帝ダリアなんて花があるんですね&コスモス@志賀郷。 最近、京都の街中でやたらに背が高く茎も頑丈そうで、いわゆる草本(そうほん)なのか木本(もくほん)なのか分からない花をを見掛けることがあり、不思議に思っていたのですが、何という花か調べてみたら「皇帝ダリア」という名前でした。 別名「木立(きだち)ダリア」とも呼ぶそうで、行者橋が見掛けたのは精々3mくらいでしたが、大きいのは8~10m… トラックバック:0 コメント:4 2020年12月04日 続きを読むread more
曼珠沙華、白・赤・黄色! 子供の頃、祖母が「赤い花なら 曼珠沙華 阿蘭陀屋敷に 雨が降る」という歌(長崎物語・作詞:梅木三郎、作曲:佐々木俊一)をよく歌っていたので、曼珠沙華(彼岸花)と言えば赤い花ばかりかと思っていたら、白い曼珠沙華があるんですね。 曼珠沙華は秋になると突如、地面から細長い茎が出て、その上に花が咲く形で目にするので、普段はそこに花があると… トラックバック:0 コメント:2 2020年10月09日 続きを読むread more
建仁寺塔頭・大中院のウツクシマツと花等を。 四条通から花見小路通に入り、そのまま南に進むと建仁寺北門に突き当たりますが、その手前左に大中院(だいちゅういん)というお寺があります。その門の左右には2種類の松が植えられているのですが、左側の松がひときわ異彩を放っています。 次が大中院を正面から見た画像。右側の松には後程サラッと触れることにして、本日は左側メインです。左側の松はア… トラックバック:0 コメント:0 2020年09月11日 続きを読むread more
建仁寺・放生池の蓮。 行者橋、東山図書館に行くたびに建仁寺の勅使門と三門(望闕楼:ぼうけつろう)の間にある放生池を横目に、境内をチャリチャリと通過します。7月初めから「放生池の蓮の花が咲く時期には撮影に来なきゃ」と思っていたのですが、雨続きのため結局8月7日に。少し時期外れでしたし、今では花弁がすっかり落ちているのですが(笑)。 方丈池には石橋が架かっ… トラックバック:0 コメント:0 2020年08月24日 続きを読むread more
白川南通&白川北通の紫陽花。 今年は紫陽花のご紹介が少ない気がするので、少し補足を。桜の季節には何度も登場する白川南通&白川北通篇ですが、今回はガクアジサイ(萼紫陽花)メインに、しかも中心の本当の花の大写しを交えて。まずは、色合いの美しいこちらの紫陽花から。 最初の画像の中心部分を大写しすると、こうなります。こちらが白川南通の様子。画像右が白川、春は枝垂れ桜の… トラックバック:0 コメント:0 2020年06月28日 続きを読むread more
インクラインの燕子花。 伝統行事やEVENTの中止・縮小が続く中、色々な花をUPしていて、行者橋、自分では意識しなかったのですが「草の花より木の花が好み」ということが分かってきました(笑)。ではあるのですが、本日は白い燕子花(かきつばた)。 場所は、琵琶湖疎水のインクラインの南禅寺船溜り手前の湿地で、次の画像中央の緑の部分の上の方です。この場所には、琵琶… トラックバック:0 コメント:0 2020年06月23日 続きを読むread more
二条通の南天、と…。 寺町二条の変則交差点から二条通を河原町方向(東側)に進むと、南天(ナンテン)の木が根元に植えられた街路樹が続きます。ということで、本日は南天の花。皆様、花(6弁)をじっくり観察したことがおありでしょうか。 南天は「難を転ずる」に通じるということで、一般家庭にもかなり植えられていますが、次の画像が全体の様子。右の道路が二条通、奥が河… トラックバック:0 コメント:2 2020年06月19日 続きを読むread more
寺町通の紫陽花:後篇。 寺町通(丸太町通-二条通間)の紫陽花のご紹介、後篇です。ではあるのですが、最初の画像は「一保堂」角を東に曲がった通りの民家(夷川通河原町西入ル)の民家に植えられていたカシワバアジサイ(柏葉紫陽花)の大写し。 このカシワバジサイは最初の画像で分かるように、萼片(がくへん:萼)が独特のうねり方をしていて魅力的です。次が花序全体の画像。… トラックバック:0 コメント:0 2020年06月13日 続きを読むread more
寺町通の紫陽花:前篇。 毎年、6月になると寺町通(丸太町通-二条通間)に綺麗な紫陽花が咲き揃います。その様子を2回に分けて。2回とも枚数が多いので、説明を少なく。どだい、品種名には不案内ですし(笑)。まずは中程にある「一保堂」を背景に。 ということで、丸太町通側(北側)から適宜チョイスして。まずはこちら。普通の紫陽花のように見えますが、萼片(がくへん:萼… トラックバック:0 コメント:0 2020年06月10日 続きを読むread more
センダン@二条大橋東詰南&オリーブ@新烏丸通竹屋町角。 買い物のついでに見かけた街角の木の花をUPしてきましたが、本日は2種類まとめて。まずは、二条大橋東詰南でひと際目立っていたセンダンの画像から。ユニークな花がとても魅力的です。 なのですが、次からは新烏丸通竹屋町角の「京都モーリスホステル」の敷地内に植えられていたオリーブの花の大写しを(チョッとピン甘ですが)。行者橋、実はオリーブの… トラックバック:0 コメント:0 2020年06月05日 続きを読むread more
推定(笑)、ネズミモチかトウネズミモチのどちらか!@川端通冷泉下ル。 川端通冷泉角でヤマボウシを発見し(笑)撮影した時、隣に小さな白い花が山盛りに咲いている木もあったので撮影したのですが、木(花)の名前が分からず、UPまでにしばらく日にちが経ちました。で、「おそらくネズミモチ(鼠黐)かトウネズミモチ(唐鼠黐)だろう」と結論付けましたので…。 次は全体像。最初、ネズミモチだと思ったので、一応、その線に… トラックバック:0 コメント:0 2020年05月30日 続きを読むread more
ヤマボウシ@川端通冷泉角。 下御霊神社で井戸水をいただいた後、丸太町通から川端通に出て帰ろうと思い、川端通を南下して琵琶疎水沿いの冷泉通(れいせんどおり:蛇足参照)で信号待ちをしていたら、目の前にヤマボウシ(山法師)が! 川端通と冷泉通の交差点は丁字路になっているのですが、次の画像は川端通を背中側にして撮影したもの。写っている左から右に延びる道路が冷泉通。花… トラックバック:0 コメント:0 2020年05月24日 続きを読むread more
これはテイカカズラと判定(笑)@三条大橋東詰南の木々の花。 8日に一気に撮影した「三条大橋東詰南の木々の花」シリーズ最後は、テイカカズラ(定家葛)篇です。「白い花 大文字形 蔓(つる)性植物 春に咲く」でさんざん検索した結果、たどり着いた結論です(笑)。いや、知らんかった!…こんな優雅な名前の花があるんですね。 鴨川の土手にある転落防止用の鉄柵にかなり激しく巻き付いた形で育っています。1年… トラックバック:0 コメント:0 2020年05月18日 続きを読むread more
これはライラックでしょうか?@三条大橋東詰南の木々の花。 本来なら、葵祭の話題の日なのですが、気を取り直して…。「三条大橋東詰南の木々の花」3種類目は、ライラック(と思われる花)です。行者橋、花には全く不案内なので、撮影してNETで探すという楽しい作業をしております。いや、スマホで花を撮影して画像検索すると花の名が分かるアプリは知っておりますが、時間もありますし(笑)。という訳で、まずは花の画… トラックバック:0 コメント:0 2020年05月15日 続きを読むread more
これはユキヤナギ!@三条大橋東詰南の木々の花。 「買い物ついでの花巡りシリーズ」(笑)の第5弾も三条大橋東詰南の木々の花(第4~7弾は同じ日に撮影)ですが、今回はユキヤナギ(雪柳)!…鴨川(&賀茂川)の河川敷で沢山見掛ける馴染みの花ですので、これは名前が分かります。まずは花の大写し。 花弁は離れていませんが、第4弾でUPしたレッドロビン(のはず)の花にチョッとだけ似た感じがあり… トラックバック:0 コメント:0 2020年05月14日 続きを読むread more
これはレッドロビンですよね(笑)@三条大橋東詰南の木々の花。 ハナミズキ(花水木)・ツツジ(躑躅)・フジ(藤)に続く、「買い物ついでの花巡りシリーズ」(笑)の第4弾です。本日の花はレッドロビン(のはず)。まずは花の画像から。5弁の白い花ですが、行者橋は家紋の梅鉢紋(特に前田綱紀の加賀梅鉢)を思い出してしまいました(笑)。 次は三条大橋のすぐ南の画像。見慣れた光景なのですが、実はこれまでこの木… トラックバック:0 コメント:0 2020年05月11日 続きを読むread more
今年は「鳥羽の藤」が中止なので,せめて街中の藤等を。 例年なら、ゴールデンウィークには鳥羽水環境保全センターでは「鳥羽の藤の、そしてrと蹴上浄水場では「蹴上のつつじ」の一般公開が行われるのですが、今年は両行事とも中止となりました。止むを得ないこととは言え、残念なことです。ということで、本日は街中の公園の藤等を。 蜜を吸っているのは、蜂では無くハナアブ(花虻)の仲間でしょうね。場所は北… トラックバック:0 コメント:0 2020年05月09日 続きを読むread more
菖蒲の節句なので…(笑)。 *4日、政府は緊急事態宣言の5月31日までの延長をを発表しました。自粛生活がさらに続くことになりますが、もうしばらく辛抱の日々です。 菖蒲湯のショウブはサトイモ科の植物なので、本当はこの花の葉っぱを使うのでは無いのですが、まずはこの画像から。 街中で見掛けたのですが、模様はどう見てもアヤメ(菖蒲)。でも黄色いアヤメってあるの… トラックバック:0 コメント:0 2020年05月05日 続きを読むread more
躑躅・皐月の季節です。5月にはなりましたが、躑躅を。 行者橋、ツツジ(躑躅)・サツキ(皐月)の区別は勿論(笑)つかないのですが(*注参照)。まぁ、サツキも、実はツツジの一種「サツキツツジ」ですので、買い物のついでに川端三条で見かけたツツジの画像を。ツツジと言えば、先ずはこの色かな。 場所は川端通の三条大橋と御池大橋の間でチョッと御池大橋通寄りです。次の画像奥が三条通方向(南)です。種… トラックバック:0 コメント:0 2020年05月02日 続きを読むread more
桜の次はハナミズキ! 本日は、買い物のついでに撮影したハナミズキ(花水木)の話題を。ミズキの仲間で花が目立つことに由来する名前ですね。まずはこちらの画像から。 一青窈(ひとと ようのヒット曲で有名ですが、最近は街路樹としてあちこちで見かけますので、お馴染みですね。で、場所は京阪本線三条駅です。三条通を挟んだ南北に数本ずつ紅白の木が植えられているのですが… トラックバック:0 コメント:0 2020年04月27日 続きを読むread more
柳の花って、ご存知ですか?@白川・行者橋近辺。 *京都府が新型インフルエンザ等対策特別措置法による「特定警戒都道府県」指定され、それに基づく京都府からの休業要請により、京都市図書館は4月18日から5月7日まで、全館臨時休館となりました。東山図書館では、半分開けたドアの所で返却・予約本の受取等をしていたのですが、それもOUTになりました。止むを得ない措置ではありますが、残念! 桜… トラックバック:0 コメント:2 2020年04月18日 続きを読むread more
これはハナモモでしょうか、どなたかご教示下さい。 3月30日にインクラインの染井吉野を撮影に行った時、日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)の参道に面した民家にとても鮮やかな色合いの華が咲いている木があり、一瞬、陽光(桜)かと思ったのですが、近寄って見るとどうも違う気が…。最初、見掛けたのはこんな感じでした。陽光とは違うなぁとは分かったのですが、梅でも無いし…と思い、少し調べ結果、「花を観… トラックバック:0 コメント:0 2020年04月02日 続きを読むread more
京都御苑の桃:2020年3月18日。 先日、京都御苑の枝垂れ桜(近衛邸跡&出水)を確認に行った際、梅林には梅の花が残り、桃林には桃の花が咲いていて、花盛り状態だったのですが、桃の花はまだUPしていませんでしたので、18日に撮影にチャリチャリと出かけました。で、まずはこのピンクの桃の版を。 桃林は梅林の北側に続いているのですが、有名な蛤御門(はまぐりごもん)の近く(南東… トラックバック:0 コメント:0 2020年03月19日 続きを読むread more
京都御苑梅林の梅・桃林の桃:2020年2月28日。 京都(の無料orお安いお値段=お酒関係を除く:笑)で開催される伝統行事&EVENTをご紹介するのが、このブログの主目的なのですが、ここへきて一気に各種催しや施設が活動休止となったため、気分としては「しばらく休もうか」と思っているのですが、とりあえず京都御苑の梅等の画像が残っていますので、それをUPします。まずは、最後に撮影に行った中山邸… トラックバック:0 コメント:2 2020年03月01日 続きを読むread more
京都御苑の梅・蝋梅・十月桜:2020年2月28日。 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、政府が「3月2日から全国の小中学校・高校・特別支援学校の臨時休校」という異例の要請を発表する事態になり、先が見えませんが、行者橋は丹山酒造の酒蔵見学や東山花灯路の行事が中止になり、一気に楽しみが消えてしまい落胆しております。やむなく、京都御苑の梅等を観に行こうかとチャリチャリ。まずは黒木の梅の画像… トラックバック:0 コメント:2 2020年02月29日 続きを読むread more
初弘法で名前を知らない花を探してみました(笑)。 弘法市は何回もUPしていますので、初弘法では名前を知らない花や知っていても現物をハッキリ知らない花を撮影してみました。まずはこちら。値札にはオダマキとありましたが、セイヨウオダマキというのが正しいようです。 以下、枚数も多いのでコメントを短めに。こちらはセッコク。続いては、値札には金運樹とあったのですが、NETで検索してもHITし… トラックバック:0 コメント:0 2020年01月24日 続きを読むread more
北野天満宮の早咲きの梅を愛でに行ってみました。 1月10日、去年のこの時期には、北野天満宮の梅が少し咲いていたなぁと思い出し、今出川通に用事もあったので、確認に行ってみました。まずは、こちらの画像から。 本殿裏に檜皮の屋根も新しく、社殿の朱色も鮮やかな地主社の西隣前にあった梅で、「雲龍梅」の木札がありました。枝がクネクネとなっていることから名づけられたようです。上の画像奥が地主… トラックバック:0 コメント:0 2020年01月13日 続きを読むread more
寺町通・藤袴祭、再びあれこれ。 一昨日はフジバカマ(藤袴)とアサギマダラ(浅葱斑)に焦点を当てて、寺町通の藤袴祭の様子をご紹介しましたが、本日はそれ以外の様子を少々。寺町通の歩道には鉢植えのフジバカマが並べられていますが、まずはこちらの画像から。 画像右上に明るい褐色の蝶が写っていますが、おそらくはオス(雄)のツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)だと思います。次の画像… トラックバック:0 コメント:0 2019年10月13日 続きを読むread more
フジバカマ&アサギマダラ@寺町通・藤袴祭。 毎年、寺町通(一部、丸太町通)ではフジバカマ(藤袴)の鉢を並べて愛でるというEVENTを行っているのですが、今年で5年目。その様子を2回に分けて。第1弾はフジバカマに集まる蝶・アサギマダラ(浅葱斑)をメインに。まずは、こちらの画像から。 フジバカマは絶滅危惧種に指定されているのですが、この藤袴祭を主催している「源氏藤袴会」は、19… トラックバック:0 コメント:0 2019年10月11日 続きを読むread more