朝は知恩院でラジオ体操!(の気分):by行者橋 渡

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zoom RSS 沙羅双樹の花等で心和ませて…@智積院青葉まつり。

<<   作成日時 : 2016/06/18 10:33   >>

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智積院では、真言宗の開祖・弘法大師空海(こうぼうだいし くうかい)の誕生(6月15日)と中興の祖・興教大師覚鑁(こうぎょうだいし かくばん)の誕生(6月17日)を祝って、毎年、6月15日に青葉まつりが催されます。以前、お練り行列・柴燈護摩(さいとうごま)等をUPしましたので、本日は花のご紹介。まずは沙羅双樹から。
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『平家物語』の冒頭に、“祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす”とあるので、非常に良く知られた木です。次の画像は明王院と金堂の間の細長い池の傍にある沙羅双樹。次の画像では分かり難いのですが、真ん中にカエデ(楓)を挟み、2本あります。
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文字通り、2本あるので沙羅“双樹”ですが、厳密に言うと、シャラノキ(サラノキ=沙羅樹)で良い訳です。本来のサラソウジュ(娑羅双樹とも)はフタバガキ科の木で、日本でサラソウジュと呼ばれているのは、ツバキ科のナツツバキ(夏椿)です。
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お釈迦様が2本並んだ沙羅樹の下で亡くなった(入滅)ので、沙羅“双樹”とも呼ばれるようになったのですが、寒さに弱いので日本では温室でないと育ちにくいのだとか。白い花が綺麗で、清々しい印象を受けます。
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上の画像は紫陽花の奥に立つ沙羅双樹。5月初めに智積院の青モミジをUPした時には咲いていなかった紫陽花も、6月半ばということで盛大に咲いていました。こちらはハート形に見える紫陽花。
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青葉まつりでは、境内の5つのお堂を回って集印する(お堂巡り)と、“身代わり不動”のお守り(身代わり札)をいただけますので、多くの参拝客がお堂巡りをされます。こちらが、集印の台紙と身代わり札。
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次の画像は、大師堂の前で印を押す係を担当されていた尼さん。確か、群馬県の大覚寺の方だっとと思います。
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このあたりには、クチナシ(梔子)が数多く咲いていました。梔子には八重咲きの花もありますが、ほとんどは一重でした。次の画像中央が最盛期の花、左はやや萎れた花、右上は先端に萼片(がくへん)の名残が6本突き出た形の果実。
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行者橋、ねっとりとした重みを感じさせる梔子の香りが大好きです(笑)。青葉まつりでは、先の身代わり札がいただける他、長谷川等伯・久蔵父子の障壁画がある収蔵庫と名勝庭園のある講堂・本坊が無料で公開されます。
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上の画像は、これまた行者橋の好きなカシワバアジサイ(柏葉紫陽花)。収蔵庫入り口にありました。そして、次は講堂の前に咲いていたタイサンボク(泰山木)の花。学名がMagnolia grandifloraというモクレン科の木です。
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この木や木蓮を目にする度に、行者橋は、意想外のラストシーンに驚かされた『マグノリア』という超長い映画(187分)を連想してしまいます。トム・クルーズが出ていたなぁ(笑)。
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で、上の画像は本坊の枯山水庭園。左手に沙羅双樹が見えます。こちらは近くに寄って、角度を変えて撮影した画像。朝、花が咲いて、夕方には落ちる花なので、下に落ちた花が多数。
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椿の類は花弁がバラバラに落ちないで、花が丸ごと落ちるので、首が落ちるのを連想させて武士には敬遠されたと言われますが、それは明治期頃からの俗説。
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徳川2代将軍・秀忠は椿が大好きで、江戸時代には園芸品種が数多く工夫され、町人にも広がっています。次はチョッと気取って撮った画像ですが、沙羅双樹の花がボケてしまいました。絞り優先で撮影すれば…(笑)。
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今回は白い花の画像が多かったので、最後は智積院のお寺の紋にもなっている桔梗を。上がホンの少し欠けたのが残念ですが。
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この時期、沙羅双樹で有名な妙心寺東林院では、お抹茶付きで1600円!…タダの青葉まつりで、十分、沙羅双樹を楽しめました(笑)。

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