京都大学・折田先生像!

入学試験問題がインターネットに流出したことで、大騒ぎになっている京都大学ですが、毎年、入試の時期には“折田先生像”が出現します。これが京都大学の“2011年版・折田先生像”です。

折田先生とは、京都大学の前身=旧制第三高等中学校の初代校長の折田彦市(おりた ひこいち)氏のことですが、その業績についてはここでは触れません。
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「おいおい行者橋、それはMr.CONTACじゃないか」との声が聞こえてきますが、画像を良くご覧下さい。ちゃんと“折田先生像”と名前がつけられているのが分かると思います。

さて、京都大学のシンボルはというと正門から見える時計台です。
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で、その正門向かいの吉田南構内(旧・教養部=現・総合人間学部、等)に、“2011年版・折田先生像”が設置(笑)されています。下の画像の画面右端です。
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少し近寄って見ると、こんな感じです。
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上の画面中央の白いボードには、次のように書かれています。
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そして、その裏には何故かグラビアが貼られていますが、これは近年のお約束のようです。
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折田先生ご自身&折田先生像を理解するためには「折田先生を讃える会」&「前略 折田彦市先生」というサイトが最適だと思いますので、こちらをご参照下さい。本来の折田先生像は1950(昭和25)年に造られたそうで、これが許可を得て上記サイトから転載した画像です。
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ですが、正確な時期は不明ながら、平成に入った1990年代初め頃から学生による像自体にいたずらが続くようになります。
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大学当局も手を焼いたあげく、ついに1997(平成10)年に撤去し倉庫に保管するようにしたそうです(現在は再び構内施設に展示されているとのこと)。しかし、その新たな事態に対応する形で、元々あった場所に“ハリボテ折田先生像”が秘かに設置されるようになって現在に至っているとのことで、上の白いボードの文も、いたずらが続いていた時期の大学当局の注意書きのパロディになっているそうです。

ですが、今年2011(平成23)年はもう1つ、まるで狛犬の阿吽像のように別の像がありました。
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にせほるん先生像ですが、行者橋にはこの意味や位置づけは全く分かりません。白いボードもこの通りです。
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裏もお約束通り、と思ったら萌え系らしきアニメキャラでした。
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パロディなんでしょうかねぇ(笑)。横から見るとこんな光景になります。
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この折田先生像はどうも京都大学の入学試験日に合わせて設置されるようで、今年も25日に突如登場したとのこと。来年から、あちこちに○○像が乱立しそうですが…、杞憂に終わることを祈っております。

ところで、行者橋は26日に写真を撮りに行ったのですが、入試2日めでちょうど英語のリスニングが行われていたらしく、大学の係の方が自転車のブレーキ音にもチェックを入れておられました。が、一方では折田先生像のすぐ後ろでは京大生のグループが、畳を敷いてそこでコーヒーをいれてケーキを食べていました。(静かではありましたが…)
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後方はチアリーディング部の雰囲気漂うコスチュームの2人です。確認しなかったのですが、共に受験生向けのサークルの勧誘なのでしょうか。まぁ、『鴨川ホルモ―』&『四畳半神話大系』の世界ですから、何でもあります(笑)…、といったところでしょうか。

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