波心庭で有名な光明院ですが、あちこちに素敵な意匠があって…。

光明院というのは東福寺の塔頭(たちゅう)の1つで、東福寺南端の六波羅門を出てホンの少し歩くと左側にあるお寺で、北側は筆供養で知られる正覚院です(こちらをご参照下さい)。この光明院は、重森三玲の作庭になる波心庭(はしんのにわ)が有名なのですが、そのご紹介の前に建物のあれこれを。まずはこの窓の画像から。
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こちらが光明院の入り口。右の石柱には「摩利支尊天」の文字が、左の石柱には「雲嶺庭」の文字が見えます。その横の文字はうっかり読み忘れました。
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上の画像の門を左側に歩むと、こんな様子に。左は手洗いで右奥が拝観入り口ですが、アプローチの石組みも変化に富んでいて良い感じです。
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次は、手洗いの窓。モダンな印象もありますが、どこか床しさを感じます。
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で、拝観入り口に足を運ぶと、このような光景が。実は、この光明院は拝観料が決まっていなくて“志納”となっていて、それぞれが竹筒に拝観料を適宜入れて拝観します。
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上の画像には「猿が出没して居ます 御注意下さい」という貼紙も見えるのですが、行者橋のような“志納”という事態に不慣れな者のために次の画像のような貼紙が。
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ちなみに、上の画像の左横には英語で“Admission fee 300yen”と明確に記されていました(笑)。千波の子の入口の足元を見ると、なかなか渋いデザインが。
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で、方丈方向に歩いて行くと、廊下の先に波心庭が見えてくるのですが、右側の襖の上・欄間にも素敵なデザインが。
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こちらが部屋の中から見た同じ部分。こうしてみると、遥かな山の姿という感じですね。
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で、(記憶が少し曖昧になっているのですが)確か上の画像の背中側には最初の画像の窓が。次は障子を閉めた時のもの。
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本当は開けっ放しだったのですが、閉めた時の印象を知りたくて、「マナー良く拝観して下さい」という貼紙に怯えつつ、瞬間、閉めて撮影したものです。光明院様、何卒お許し下さい。で、開けたら…。
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行者橋、いたくこの円窓(下が少し切れると“吉野窓”なのですが…)が気に入りまして(笑)、上の画像奥に写っている建物に移動する時に振り返って、パチリ!
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ということで、しつこく中を撮影すると…。いやぁ、見飽きません(笑)。
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ということで、最後はこの画像。ですが、どこにあったのかが思い出せないのです(笑)。
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ということで、光明院の素敵な意匠をUPしてみました。重森三玲が作庭し始めた初期の名庭・波心庭のご紹介はいずれまた。

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