京都府立植物園・桜品種見本園の桜②。

京都府立植物園・桜品種見本園の桜シリーズ第2弾です。まずは「北鵬:ほくおう」。北海道・松前町の松前公園の桜を育て上げたことで知られる桜研究家・浅利政俊という方が、1969(昭和44)年に萬里香(ばんりこう)に御座の間匂(ござのまにおい)を交配して作出・育成された品種だとか。
2020.04.02京都府立植物園 (113)北鵬.JPG


両親とも芳香がある品種なので、北鵬も花に強い芳香があるそうです。命名したのは北海道知事だそうですが、行者橋はお相撲さんを連想してしまいました(笑)。続いては、北鵬の片方の親「御座の間匂」。元、東京・荒川堤で栽培されていた品種だそうですが、詳細不明。
2020.04.02京都府立植物園 (116)御座の間匂.JPG
こちらは「平野匂:ひらのにおい」。平野神社に植えられている品種らしいのですが、諸説あり、これまた詳細不明。
2020.04.02京都府立植物園 (102)平野匂.JPG
「御座の間匂」も「平野匂」も系統的に滝匂に近い品種だそうですが、滝匂という桜自体が詳細不明なので訳が分かりません(笑)。次も匂続きで「細川匂」。
2020.04.02京都府立植物園 (96)細川匂.JPG
こちらも元、東京・荒川堤で栽培されていた品種だそうですが、詳細不明。匂TEAMは匂いだけで影も形も見えません(笑)。こちらは「桐ケ谷」。「御車返し:みくるまがえし」の別名でも有名。
2020.04.02京都府立植物園 (87)桐ケ谷.JPG
一重か八重か論争になり車を引き返して確認したら混在していたので命名された桜とも、後水尾天皇が花の美しさに御車を返してご覧になったことに由来するとも。次は「南殿:なでん」。
2020.04.02京都府立植物園 (110)南殿.JPG
八重・淡紅色の桜ですが、京都御所の南殿に咲いていたことから命名されたとか。続いては「白雪:しらゆき」。元、東京の荒川堤で栽培されていた品種。
2020.04.02京都府立植物園 (119)白雪.JPG
1909(明治44)年に植物学者・三好学(東京帝国大学教授)が発見し命名したもの。こちらは「小汐山(小塩山)」。
2020.04.02京都府立植物園 (107)小汐山(小塩山).JPG
京都の西方に、平安時代には桜の名所として知られていた小塩山と呼ばれる山があり、そこの少し色の濃い美しい株が有名になって、この桜に命名されたとか。第2弾最後は「手弱女:たおやめ」。
2020.04.02京都府立植物園 (99)手弱女.JPG
原木が平野神社にある桜で、近くで見られますね。花は淡紅色の八重咲で、外側の花弁の先っぽや外の面が色が濃くなるようです。

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