10数年ぶりに「いもぼう」をいただく。

10月初め、69期黄のMamiya-T(仮名)が上洛してきたので、とある1日ご案内。朝一番で特別公開中の東福寺三門の後、方丈&庭園を拝観し、その後、知恩院御影堂へ。「お昼、どうする」と聞いたら、「食べたことが無いので、いもぼう、を」とのお答え。まずはこちらの画像から。
2020.10.05真都上洛 (34)いもぼう・平野屋本店.JPG


ご存知の方も多いでしょうが、いもぼうで有名なお店は円山公園内の「平野屋本店と「平野屋本家」があります。どちらでも良かったのですが、知恩院からの流れで近い方の「平野屋本店」の暖簾をくぐった次第です(笑)。
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「お座敷とテーブル席がございますが…」ということだったので、「大阪人ならお座敷だろうなぁ」と思いつつ(笑)、テーブル席へ。
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いもぼう御膳(税別2500円)をオーダーし、襖の絵を眺めていると程無くお料理が到着。
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ご飯と香の物(お漬物)を除いて、上の画像右から大写しを。まずはこちらの祇園とうふから。
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賽の目切りの豆腐に葛餡がかかっていて温かく美味しい一品でした。名前だけ聞くと「中村楼」の田楽と間違えそうですが。続いてはお吸い物。
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大ぶりのやや平たいお碗に湯葉や出汁巻き卵の切ったもの等が入っていましたが、これもまた美味。行者橋、普段は甘湯葉をいただいていますので、上品な味わいでした(笑)。
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付出しは胡麻豆腐(が、胡桃豆腐かも:笑)。そして、メインのいもぼう。海老芋はねっとりと甘く、棒鱈はホロッと崩れる感じで美味!
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元々、普通の里芋と真鱈を干した物は共に安価だったために、芋棒は昔の京都では普通の伝統的なお惣菜だったそうですが、今や海老芋(里芋の1種です)も棒鱈も高価ですので、ほとんどお正月料理のような印象ですね。
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*上の画像は「平野屋本店」のHPから転載させていただいています。Copyright© 2006- 2020Imobou Hiranoya honten
冬の蛋白源補給料理としての意味があったようにも思いますが、1m近いカチカチの棒鱈の下処理には異常に時間がかかるので、現在ではお正月でも自宅で調理するお家は少ないのではないでしょうか。
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いもぼうは最初、少ないかなぁと感じたのですが、結構なヴォリュームでお腹が一杯になって、お店を出ました。上の画像は暖簾をくぐるMamiya-T。最後は「平野屋本家」の画像。
2020.10.05真都上洛 (44)いもぼう・平野屋本家.JPG
昔、ある旅行代理店の方が「新人の頃、いもぼうが食べたいとのお客様のご要望があり、予約後、再確認の電話をうっかり違う方のお店にしてしまい、『そのようなご予約は伺っておりません』とけんもほろろの対応だったので苦労しました」と苦笑交じりに仰っていたのを思い出します。どちらのお店だったかな伺いませんでしたが、皆様も気をつけましょう(笑)。

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