白龍園の紅葉①:2020年京都紅葉情報⑪・2020.11.20。
37期紫Ri-tan(仮名)ご夫妻の京都紅葉巡り・第4弾は白龍園篇です。この白龍園は、京都・西院(さいいん)に本社を置く「青野株式会社」(以下、青野)というアパレルメーカーが所有している庭園です。まずは園内の大灯籠とカエデ(楓)の紅葉。
白龍園の最寄り駅は叡山電車鞍馬線の二ノ瀬駅なのですが、現在、叡山電車は市原駅-鞍馬駅間が不通なので、国際会館駅前から京都バスに乗りバス停二ノ瀬で下車し、歩くこと5分。上の画像左が白龍園、右が拝観券販売所の休憩処・河鹿荘。次が河鹿荘の正面画像。こちらは河鹿荘の前にあった手水鉢。1923(大正12)年創業の「青野」の創業者である故・青野正一氏が、熊笹と竹藪に覆われた荒れ果てた安養寺山(つつじ山)を1962(昭和37)年に入手して、白龍園が造られ始めます。上の画像が入口で、白いテントが受付。次は、入り口から叡山電車の線路を撮影した画像。左が白龍園側です。で、山の整地・石の段組み・東屋(あずまや)・橋の建設等の作業は、青野正一氏自らと社員家族と地元の手伝いの方々の協力で完成したのが白龍園です。この日の朝は小雨模様だったのですが、受付を終えて振り返ると上の画像のように社員さんが雑草を取り除いていました。で、受付でいただいたパンフレットに示された順路に従って園内を歩きます。先ずは石段を登って龍吟亭へ。次の画像左(石段横)に白龍園の文字を刻んだ石碑が、また、石段が曲がっている場所の右に大灯籠が隠れています。白龍園の大きな特色は苔!…最初の画像のように大灯籠の笠にも苔が一杯ですが、石の上にも。そして、石段も苔だらけ。受付で「苔は絶対に踏まないように」と厳しく注意されますが、「当然だよなぁ」と思わされます。次は石段登って龍吟亭を遠くに眺めた画像。近づくと白龍神社の鳥居が見えます。こちらは龍吟亭前の手水鉢。龍吟亭の格子窓にはカラスウリ(烏瓜)の実が。ということで、最後はRi-tanご夫妻です。白龍園の紅葉報告は続きます。
白龍園の最寄り駅は叡山電車鞍馬線の二ノ瀬駅なのですが、現在、叡山電車は市原駅-鞍馬駅間が不通なので、国際会館駅前から京都バスに乗りバス停二ノ瀬で下車し、歩くこと5分。上の画像左が白龍園、右が拝観券販売所の休憩処・河鹿荘。次が河鹿荘の正面画像。こちらは河鹿荘の前にあった手水鉢。1923(大正12)年創業の「青野」の創業者である故・青野正一氏が、熊笹と竹藪に覆われた荒れ果てた安養寺山(つつじ山)を1962(昭和37)年に入手して、白龍園が造られ始めます。上の画像が入口で、白いテントが受付。次は、入り口から叡山電車の線路を撮影した画像。左が白龍園側です。で、山の整地・石の段組み・東屋(あずまや)・橋の建設等の作業は、青野正一氏自らと社員家族と地元の手伝いの方々の協力で完成したのが白龍園です。この日の朝は小雨模様だったのですが、受付を終えて振り返ると上の画像のように社員さんが雑草を取り除いていました。で、受付でいただいたパンフレットに示された順路に従って園内を歩きます。先ずは石段を登って龍吟亭へ。次の画像左(石段横)に白龍園の文字を刻んだ石碑が、また、石段が曲がっている場所の右に大灯籠が隠れています。白龍園の大きな特色は苔!…最初の画像のように大灯籠の笠にも苔が一杯ですが、石の上にも。そして、石段も苔だらけ。受付で「苔は絶対に踏まないように」と厳しく注意されますが、「当然だよなぁ」と思わされます。次は石段登って龍吟亭を遠くに眺めた画像。近づくと白龍神社の鳥居が見えます。こちらは龍吟亭前の手水鉢。龍吟亭の格子窓にはカラスウリ(烏瓜)の実が。ということで、最後はRi-tanご夫妻です。白龍園の紅葉報告は続きます。
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