武射神事@上賀茂神社・前篇。

1月16日に行われた、上賀茂神社(賀茂別雷神社:かもわけいかづちじんじゃ)での武射神事(むしゃしんじ)の様子を前篇(蟇目の儀:ひきめのぎ、他)と後篇(百々手式:ももてしき、他)の2回に分けて。まずは、蟇目の鏑矢(かぶらや)の画像から。
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11時過ぎ、本殿の方から神職および弓馬術礼法小笠原教場京都菱友会(以下、小笠原流)の方々等、関係者の皆様が会場に移動して来られ、武射神事の開始です。まずは、関係者への修祓(しゅばつ:お祓い)。
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続いて、小笠原流の方による蟇目の儀が行われます。これは、病魔や魔障の退散を祈願した、古来から伝わる歩射の儀式で、最初の画像の赤い蟇目の鏑矢を放ちます。
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蟇目の鏑矢は穴が開いていて、その様子が蟇蛙の顔に似ているので名がついているのですが、射放つと風を切り音を発します。
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ピューンと響くその風切り音によって魔障を退散させるも訳です。
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確かに、澄んだ音が響き、その場が清められた感じになりますね。矢は係の方が拾って、返します。
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ここまでは的が掛けられていませんので、この時点で的がセットされます。
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その後、矢を射るための用意をされていた4人の神職の方々が矢を射ます。最初に宮司さんともうお1人の神職が登場。
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上の画像の後ろの方々は、百々手式をされる皆様です。最初に宮司さんが矢を射ます。矢は赤い丹塗りの矢です。
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詳細は割愛しますが、この丹塗りの矢は上賀茂神社の由来に関わる矢です。続いて、もう1人の神職の方が矢を射ます。
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お2人は2射ずつ矢を射られましたが、全部的中(皆中:かいちゅう)でした。ということで、一旦、矢を抜きます。
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続いて、若いお2人の神職が登場です。
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こちらのお2人も2射ずつ。続けて2枚。
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なかなか凛々しいお2人で、こちらも皆中。皆様、お忙しい中で練習されたのでしょうが、無事に前半戦終了です。後篇は、先にも述べましたが百々手式の様子をUPします。

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