近江八幡:八幡堀は映画・TVドラマのロケ地としても有名!

近江八幡紀行第3弾は「八幡堀」です。安土桃山時代、豊臣秀次が八幡山城を居城にする時、城下町の都市計画の一環として、城下と琵琶湖を連結するために造られた、幅約15m・全長6kmに及ぶ人口の水路です。まずは、日牟禮(ひむれ)八幡宮の参道に架かる白雲橋近辺の画像から。
2021.04.08近江八幡 (210)八幡堀.JPG


八幡山城の防御と物流の要である琵琶湖の水運利用という軍事的・商業的役割を持つ八幡堀ですが、最初の画像の屋形舟の乗船口は白雲橋から少し東の「瓦ミュージアム」そばにあります。
2021.04.08近江八幡 (212)八幡堀.JPG
上の画像奥が白雲橋方向ですが、振り返るとこんな光景が。
2021.04.08近江八幡 (211)八幡堀.JPG
水路脇には遊歩道があるのですが、北側は飛び飛びで基本的に南側がメイン。屋形船の乗船口から、一旦、上に上がり再び白雲橋へ。
2021.04.08近江八幡 (6)日牟礼八幡宮.JPG
で、行者橋は遊歩道沿いに旧・中川煉瓦製造所跡までテクテクと歩くことにしたのですが、次は、白雲橋の上から屋形船の乗船口方向を振り返った画像。
2021.04.08近江八幡 (213)八幡堀.JPG
八幡堀はTVドラマの時代劇(『立花登青春手控え』等)や映画『るろうに剣心』等のロケ地になっている他、現代ドラマでも利用されていますね。反対に、旧・中川煉瓦製造所跡方向はこんな感じの光景になります。
2021.04.08近江八幡 (181)八幡堀.JPG
上の画像左端にある桜の木の下から白雲橋を振り返って撮ったのが、こちら。左が日牟禮神社方向です。
2021.04.08近江八幡 (214)八幡堀.JPG
そのまま少し歩いて再び白雲橋方向を振り返って撮影したのが、次の画像。既に桜は散っていたのですが、タイミングが合えば素晴らしい光景でしょうね。
2021.04.08近江八幡 (215)八幡堀.JPG
そうこうするうちに、(確か本町通に架かる)明治橋が見えてきます。
2021.04.08近江八幡 (216)八幡堀.JPG
明治橋の名は「明治時代のような橋」ということらしいのですが、言われてみれば底面はコンクリートでした。さらに西に進むと新町浜が見えてきます。
2021.04.08近江八幡 (219)八幡堀.JPG
上の画像の舟は、新町浜から白雲橋と日杉町(ひすぎちょう)辺りを往復し、新町浜に戻るコースを取る手漕ぎの舟です。次は反対側からの画像。
2021.04.08近江八幡 (225)八幡堀新町浜.JPG
荷下ろし・荷積み用の石段が見えますね。新町浜を過ぎたら八幡堀はカーブするのですが、日杉町の擬宝珠のある橋と(またまた)屋形舟が登場。
2021.04.08近江八幡 (236)八幡堀.JPG
このエンジンで進む屋形船の「八幡堀めぐり」は旧・中川煉瓦製造所跡近くで引き返します(所要時間約35分)。ここまでくると、遠くにホフマン窯のある旧・中川煉瓦製造所跡の巨大な煙突が。
2021.04.08近江八幡 (238)八幡堀.JPG
八幡堀は北前船の開設で急速に減退したものの、第2次世界大戦後までは150 石船が行きかっていたとか。しかし、昭和後半には運河の機能を失いドブ川化。その後、1975(昭和50)年以降に保存修景運動が本格化して徐々に復活。
2021.04.08近江八幡 (239)八幡堀.JPG
1982(昭和57)年、国土庁の「水緑都市モデル地区整備事業」に指定され、堀の石垣が復元、遊歩道・親水広場が作られ、平成になってから八幡堀一帯が、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定され、さらに一帯を含んで全国で初めて重要文化的景観に選定されたそうです。素晴らしい!

"近江八幡:八幡堀は映画・TVドラマのロケ地としても有名!" へのコメントを書く

お名前
ホームページアドレス
コメント

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。